こんにちは。EmiLia( エミリア)です。
めずらしく姉とふたりで食事をした記事。
異なる女性の人生、子育てに奔走する姉と自分自身に向き合っているだけの自分と。
大阪出張の機会があるも、前後の日は仕事で埋まっていて、
日帰りにはしないといけず。。。
姉の自宅には寄れそうになかったけれど、帰りの新幹線の前に食事でも、
と姉を誘ってみる。
日々、1時間20分ほどかけて遠方の病院通いと、姪の容態の心配と、
3人の子育てと、姉の少しは息抜きになるかと。
姉との関係
姉とは年子だけれど、性格が全然ちがって、生まれながらの甘え上手な姉と、相反して、しっかりものの私。
顔もまったく似ていないので、姉妹に見られることもなく、
また私は成長も早く小学校にあがった頃から身長も姉とほぼ一緒になった。
特に、仲がいいわけでもなく。
でも、どことなく、どっしりとした長女の感じがわたしにはない部分なので、尊敬している部分もある。
常に、姉の子どもたちがもれなくついてくるので、
姉とふたりで外で食事をするのは何年ぶりだろう?
一緒に暮らしていた学生とかの頃以来だろうか??
いろんな人生
女性としての人生を歩むものだとばかり思っていたのに、現実はそうなっていないわたしと。
仕事もそこそこにこなしつつ、子だくさんの姉と、人生はそれぞれだけれど、
わたしが子どもがいない分、にぎやかなファミリーにしてくれている姉に感謝の念は絶えず・・。
そんな思いもあり、たまには労いたくなった。
本当に人生がんばっていると思う姉へ。
(もちろん、本人は目の前の子育てをこなしているだけで、その意識はないだろうけれど。)
生前の母がよく、「○○ちゃんは、あなたのこと好きなのよ」と、
子育てで疲れている姉をフォローしてあげて、とよく言っていた。
このタイミングでたまたま大阪出張することになったのも、もしかすると母が引き寄せたのかも?
(たまたまの代理の対応での出張で、そう思ってしまう節も)
1時間ほどの時間
その日も、姪の心臓の感染症の手術の後、早めの夕食の時間帯にかけつけていること。
染色体の検査をすると、結果はやはりターナー症候群であったこと。
長女が末っ子が誕生してから、週末などの時間がとられることに姪のストレスが溜まっていること。
第4子ともなると手慣れてきたほほえましい立会い出産のエピソード。
今は、赤ちゃんが母乳を飲めないので、搾乳しても捨てていること(=飲めること)。
気づけば、その日がちょうど父の命日であったこと、
などなど、いろんな会話がぽろり、ぽろりと出てくる。
話すことはいろいろあるけれど、保育園のお迎えと夕食の準備があるため、1時間強で別れる。
女性の人生
女性の人生はいろいろある。
姉のように、子育て中心のアラフォーもいるし、
旦那さんのサポートをしているひともいるだろうし、
仕事を追求して社会に貢献しているひともいるだろうし。
どんな人生でも、
「今」を生きて、
「今」輝くこと。
なんだろうな、、、
そんなことを滅多に車窓をみない新幹線の中、
夜の闇の雄大な富士山を眺めながら思う。
間違いなくわたしのここ数ヶ月の価値観の変化で、ハンディキャップをもって生まれてきた姪の誕生も大きいと感じていたり。
家族も、仕事のご縁も、いろんな巡り合わせがあるなと思う今日、この頃。
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EmiLia