現場管理職が2分で教える、就活中にこれだけは避けたいグループディスカッションの致命的なミス

こんにちは。EmiLia( エミリア)です。

週末に担当した実質的な就活の採用プロセスのグループディスカッションの面談官。
インターンなどで接した優秀な学生が続々とステップがクリアできない事態に・・・直面して。

優秀な学生ほどパスできない

SPIのスコアで地頭がよく、物事の捉え方、考え方がしっかりしていることも1週間のインターンでわかっているメンバーが、次々にパスできないままそのプロセスで脱落している事態に唖然とする事実。

あまりにももったいない現実・・・

グループディスカッションの極意

自分自身は、管理職のアセスメントの予選、本選でも、
グループディスカッションのリーダーシップやファシリテーションについては全体評価の項目の中でも評価される方なので、全体の議論が見渡せて、グループとしての総意を作り上げることは自然とできる。

一方で、

しっかり考えを持っているものの、議論の波に乗れなかったり、コツコツと積み重ねるタイプの人もいる。
それは自分にない部分なので、尊敬する。

インターンの学生も、おとなしい子ほど気になってしまったけれど、そういう学生も、その良さを評価してもらいたいと思っていて、できるアドバイスはしてきたけれど、やっぱりなかなか実践できないようで、もったいない。

仕事

ディスカッションするということ

自分自身の中の衝撃はさておき、
みなさんが実力をそのまま評価されるように、アドバイスできるようにポイントにまとめられるように、改めて別の記事にしようと。

ひとつ言えることは、グループディスカッションの場合、発言しないと評価のしようがないということは事実としてはあることを、まずはベースのメッセージとして。

つまり、「発言しない」という致命的なミスをしている人がたくさんいます。

就活生へのメッセージ

就活生のみなさんへ、

今は様々な会社での実質的な選考プロセスの真っ只中かと思います。

本命の会社、もしくは本命に近い会社のプロセスに進めている場合はいいですが、
逆にご縁がなかったかも知れないです、、、
しかし、必ずしも、あなたが認められなかった訳ではないです。

ご縁なので、たまたまその年の選考内容があなたの実力が発揮できなかっただけかも知れない、
たまたまあたった面談官と相性が悪かっただけかも知れない。

プロセスを通過できなかったことはショックかも知れないけれど、
あなたに合う会社は必ずあるし、遠回りになっているかも知れないけれど、ひとつひとつに意味があると。

なので、ひとつひとつのステップを丁寧に・・・
(ただ身をまかせるというだけではなくて。)

全力で「ディスカッション」する

そして、「人事を尽くして天命を待つ」気持ちで取り組んでください。

日々、採用面談やグループディスカッションのプロセスで奮闘しているみなさんへエールを込めて。

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アドバイスは、また別の記事で。。。

EmiLia

この記事を書いた人

EmiLia

一部上場企業に勤めるアラフォー女性管理職。

2度の駐在経験の後、商品企画を長く担当して、いまは、同じ社内でもカルチャーが全く違う管理部門で日々奮闘中。

「仕事」も「プライベート」も、どちらもあきらめない。

仕事でのアウトプットはしっかり出し、キャリアも積みながら、
プライベートにもフォーカスして、食や旅、学び、美・健康など、毎日ブログを更新。

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