人生の決断、それを上司に打ち明けた緊張の午後。

こんにちは。EmiLia( エミリア)です。

今週の出来事、4月から上司である部長が変わり、ご本人の意向で管理職含む全メンバーとFace to Faceのコミュニケーションを取りたいと、順番に。

私の場合、その順番が回ってきたタイミングで、自分の「決断」を伝えたかったので、タイミングについては、気になっていた。

雑談

今週、その日がやってくた。

他のメンバーのケースだと、ひとりあたり30分から40分程度の部長との会話。

厳しい上司との噂だったので、部員のメンバーは構えていたけれど、蓋を開けると「ほぼ雑談だった」との先に終わったメンバーからのフィードバック。

タイトルや入社年度なども関係なく、名前の順で順番が決まっていく。

まずは・・・

先日の記事でもしたためたけれど、赴任直後の出張先の夜に、ストレートすぎる発言をしてしまったことは冒頭にお詫びする。

すると、「逆に、エミリアさんの人となりとか、価値観がわかって、よかったと思うよ」
と優しく返してくださる。

短い期間の仕事のやりとりだけれど、同様の海外でのキャリアや、商品企画を長くしていたり、部長は価値観が近い部分を感じ取ってくださったようだ。

伝える

上司は、雑談から部員と打ち解けるように考えていたみたいで、そのような流れではあったけれど、

「すみません」

と口火を切る。

「今日、ご相談というか、お伝えしたいことがあるんです」

と、単刀直入に自分の意思を伝えた。
その意思とともに・・・

・なぜ今なのか?
・会社への感謝
・目の前のプロジェクトはしっかり成功させたいこと
etc…

などの理由や背景も添えて。

もちろん、想定していなかっただろう、わたしの口からこぼれている言葉たちは、上司を絶句させるのに十分だったみたいだった。

「あなたはこんなときでも(理路整然と)淡々としているんですね」
という言葉が彼から出てきた数少ない言葉だった。

そして、「こういうときでも、あなたなりの正義があるんですね」と、笑みのない微笑みを返される。

「とはいえ、預からせてもらえるよね?」ということで、突如部長報告の会議に遅刻していることで心配している課長からのTELで会話が遮られ、上司との面談は終わった。

会社人生

人生の曲がり角、その景色を遠い目で眺めていたことはあったけれど、
ハンドルを握り、その舵をまずは自らの意思できったんだな、、、と。

その日は、なんだか会社を去ったときに晴れやかな気分ではあった。

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新商品のプロジェクトは待ったなしの状況にはなっており、日々、判断が迫れる状況ではあり、目の前のことに集中していこうと思う。

EmiLia

この記事を書いた人

EmiLia

一部上場企業に勤めるアラフォー女性管理職。

2度の駐在経験の後、商品企画を長く担当して、いまは、同じ社内でもカルチャーが全く違う管理部門で日々奮闘中。

「仕事」も「プライベート」も、どちらもあきらめない。

仕事でのアウトプットはしっかり出し、キャリアも積みながら、
プライベートにもフォーカスして、食や旅、学び、美・健康など、毎日ブログを更新。

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