答えに窮する質問を受けて。 〜「甘えられたい派?」、それとも「甘える派?」

こんにちは。EmiLia( エミリア)です。

GWになると意外なひとから連絡が入るもので、
数ヶ月ぶりに連絡が入り、食事に行くことに。

ふだんコミュニケーションを取らない人と、たまに会うと色んな刺激をいただけるもの。

前段はその程度にしておいて、、、
質問です、キャリア女子のみなさん『甘える派』,『甘えられたい派』という問いに対して即答できますか?

普段の思考回路

職場の自分の場合、過去の経験の蓄積だったり、新しい企画を通すときは、グルグルといろんなことを常に考えているので、何を質問されても、大抵の場合、パッと答えが出せるものなのだけれど・・・

カジュアルな感じで食事しながら、
転職した彼の話を聞いたりして時間が過ぎる。

しかし、あまり仕事の深い部分には触れられたくないみたいで、そこは尊重して、そっとしておく。

問いかけ

そろそろお会計などと考えていたそんな中で、

「エミリアさんは『甘える派ですか?』、『甘えられたい派ですか?』」

と問いかけられる。

「えっ?そこ??」と、想定していない質問に詰まってしまう。

そして、「どうなんだろう?」と考える。

俯瞰してとらえる

待てよ、、、

そんなことを考えているわたし、成長していない?

、と。

数年前の私なら(男性に)甘えるなんて…というゴリゴリの発想があり、質問自体に、もしかするとイラッとしていたかも知れない。

育った環境は、しっかりしていない母に、ぽんわりとした姉に、弟の面倒は自分でみないと、、、
子どもの頃からしっかり者のわたしには「甘える」という言葉が辞書になかったから。

そういう意味で、自分は「どちらなんだろう?」と考えるところで、前進した気がする。

デザート

今になって思えばだけれど、元旦那さんもきっともっと甘えて欲しかったんだろうなと、離婚してからは何度か考えたり。

模範解答?

そんなことをグルグル考えながら、
「甘えるとか、甘えられるとかでなくて、お互いが精神的な支柱だったらいいじゃないですか?」

という回答をすると、やや不服というか理解していなそうな彼。
世代が違うとこんなものかな?と思う。

まとめ

みなさんはいかがでしたか?

キャリアの第一線をまっしぐらに突っ走ってきた方だと、もしかすると共感できる部分はあったりしますか?

色んな価値観、考え方があって、「甘えたいひと」、「甘えられたいひと」がいると思いますが、なにかの気づきになれば。。。

しかし、恐らく、同年代の男性だと、おもんばかって「見るからに仕事に生きてそうな」私に、そんな質問しないだろうに…、さすがに、20代はストレートだなぁと感じた日。

滅多にない食事もよかったけれど、自分の「内観」という意味でいい機会になりました。

EmiLia

この記事を書いた人

EmiLia

一部上場企業に勤めるアラフォー女性管理職。

2度の駐在経験の後、商品企画を長く担当して、いまは、同じ社内でもカルチャーが全く違う管理部門で日々奮闘中。

「仕事」も「プライベート」も、どちらもあきらめない。

仕事でのアウトプットはしっかり出し、キャリアも積みながら、
プライベートにもフォーカスして、食や旅、学び、美・健康など、毎日ブログを更新。

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