「感情」と「事実」の棚卸し 〜 「何で私ばっかり?」と思うときなどは…

こんにちは。EmiLia( エミリア)です。

みなさんは日常で、理不尽なことだったり、自分の意図しないことが起こった時、どうしていますか?

理不尽さに、怒りが込み上げる瞬間、、、自分の中では、目の前のことが、
それは「『事実』以外の何物でもない!」、
と思っているあなた、本当にそうですか?

感情との入り乱れ

そこに、本当に「1ミリの感情」も入り込んでいないですか?

本人的には意外でも、過去の記憶が重なったり、正義感だったり、触れられたくないことだったり、そういう風に、感情が入り込んでいることがあるので、
「感情で思ってないか?」という確認作業をクセ付けるといいかも知れません。

その作業をしてみると、

どんどん目の前の事象が「自分の思考」で形どられたりしていることに、ふと気付けたり、棚卸しできますよ。

振り返り

わたし自身、仕事でも、家族の関係でも「なんで私ばっかり…」と、、
被害妄想になることもあった過去。

なんだかんだと「わたしがやらねば…」と責任感でやってしまうのだけれど、、、。

紐解いてみると、自分が自己犠牲の塊だったからに過ぎなかったことに気づいたり、

そして、人生、苦労しないと目標に到達できないということも困難を引き寄せていたと感じる、今。

ということは、感情が事実をボヤけさせ、

そして、

解決の邪魔をしていたことに気づける。

コツコツ見つめて、かさぶたを癒して、、、何て生きやすくなった、今。

complex

これから

少なくない人が、不平、不満や願望を述べても、
でも」を繰り返し、実際は変わりたくない方がいるので、
その方々はそれでもいいと思います。

ただ、素敵な美しいみなさんは、より自分らしくより生きやすいするために、
無駄なものを引きづりながら毎日を過ごさなくてもいいと思いませんか?

■関連記事

なかなか自分で「感情」と「事実」を見分けるのは難しい、、、

というときは、コーチやカウンセラーに棚卸しのお手伝いしてもらうと、早いかもしれませんし、
まずは自分の気持ちがザワザワするときは、棚卸しをお勧めしますよ。

EmiLia

この記事を書いた人

EmiLia

一部上場企業に勤めるアラフォー女性管理職。

2度の駐在経験の後、商品企画を長く担当して、いまは、同じ社内でもカルチャーが全く違う管理部門で日々奮闘中。

「仕事」も「プライベート」も、どちらもあきらめない。

仕事でのアウトプットはしっかり出し、キャリアも積みながら、
プライベートにもフォーカスして、食や旅、学び、美・健康など、毎日ブログを更新。

詳しいプロフィールはこちらから。