堀江貴文氏「多動力」書評 〜 「水平分業型」のこの世界で求められるもの

こんにちは。EmiLia( エミリア)です。

GWはこれまで読めてなかった本も少し読んだりするインプット習慣に。
そんな一冊がホリエモンの「多動力」。

前回は西野亮廣さんの書評を。

2月に参加したホリエモン万博で、堀江さんが「多動力などは売りたい本でない」と言っておられて、逆に関心を持って、読まねば・・・と思っていたので、時間がとれたGWに。

多動力

目次は、このように。

第1章 一つの仕事をコツコツとやる時代は終わった

第2章 バカ真面目の洗脳を解け

第3章 サルのようにハマり、鳩のように飽きよ

第4章 「自分の時間」を取り戻そう

第5章 自分の分身に働かせる裏技

第6章 世界最速 仕事術

第7章 最強メンタルの育て方

第8章 人生に目的なんていらない

社会人におすすめ

これを読んでいるアラサー、アラフォー世代の社会人のみなさんには、ぜひ、第6章を読んでほしい

・すべての仕事はスマホでできる

・仕事の速さはリズムで決まる

・ヒマな人ほど返信が遅く忙しい人ほど返信が速い

・刑務所にいても一度もメルマガを遅らせなかった秘訣

・1晩10軒以上をハシゴしろ

・仕事の質は睡眠で決まる

・さよならストレス

タイトルをみてどうですか?

また、第5章の

なぜ、デキる人は「質問力」が高いのか

という部分も、セッションなどをしている中で、質問力の重要さは理解しているので、セッションなどでは「本質」レベルで何を求めるかを軌道修正するけれど、堀江さんも下記ポイントをのべられている。

①FAQレベルの愚問を何度も聞いてくる
②論点がごちゃ混ぜになっている
③前提条件がはっきりしない
④不要な情報をダラダラと説明する
⑤答えてほしい内容がすでに決まっている

多動力

みなさん、世の中がどんどん変わっている中で、行動を変えていますか?
頭で考えて、立ち止まる、もしくは動かずにいるということをしていませんか??

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「行動」を起こすということ、この1年、特に私自身、気をつけてきたポイントになり、読みやすくまとめられている「多動力」は、読まれていない方にはオススメです。

みなさんのふつふつとしたモチベーションを起爆剤にも・・・。

EmiLia

この記事を書いた人

EmiLia

一部上場企業に勤めるアラフォー女性管理職。

2度の駐在経験の後、商品企画を長く担当して、いまは、同じ社内でもカルチャーが全く違う管理部門で日々奮闘中。

「仕事」も「プライベート」も、どちらもあきらめない。

仕事でのアウトプットはしっかり出し、キャリアも積みながら、
プライベートにもフォーカスして、食や旅、学び、美・健康など、毎日ブログを更新。

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