こんにちは。EmiLia( エミリア)です。
本日、午後の会議の途中に入ったメール。
都内の私立大学に通う、インターンシップで受け入れた学生からだった。
本当かどうかわからなかったけれど・・・、
自社を子どもの頃から好きで、第一志望と言ってくれていて、
インターンのプログラムが終わってからもお礼のメールをくれたり、
わたしが対応する日の会社説明会に参加してくれたり、
エントリーシートの添削を依頼されたり、
受け入れた学生の中でも思い入れが強かった彼。
選考過程
寡黙で、自分の思いを表現することがあまり得意でないタイプなので、
だからこそ、
「実力が発揮できますように・・・」と思っていた。
わたしは面談官ではなかったけれど、
彼がエントリーシートの後の二次選考で、
パスできなかったことは連休前に聞いていた。
わたしから連絡を取ることはできないので、
「その後、どうなったかな?」と、何度か思いを巡らせてはいた。
そんな折の彼の連絡、同業他社の内々定を取り、就活を終えたことが書かれていた。
メール
長文失礼します。。。
と記されているとおり、人生の過渡期のこの数週間の葛藤が伝わってくる部分があった。
インターンの一連の社員の取り組みなど、下記のように、人生が変わったとまで言ってくれた。
もし自分が御社を好きでなったら、インターンシップ選考で選んでいただけなかったら、大きく人生が変わっていたのではないかと思います。
同業他社に就職を決めたけれど、これからも所属する企業のファンでいてくれると。
一期一会
彼が、インターンの中でも、わたしが担当するコースに参加してくれたこと、
その中で、頼ってくれて、色々やり取りをしたこと。
わたしが勤める会社には結果的に、
残念だけれど、ご縁はなかった。
しかし、
同じ業界を盛り上げてくれる存在だと期待していて、
自分にない実直な芯の太さに、わたしも勉強になる部分が多かったし、このひとりの学生との一期一会に感謝。
今どきの20代に気持ちが通じているのかどうか、
インターンを受けれいたその時はわからなかったけれど、、、
あの時、全力投球しておいてよかったなと思う。
縁があった学生、なかった学生、
でも、どんな人生でも「その瞬間」は意味があると思うので、彼、彼女のこれからの人生が素晴らしいものになることを祈って。。
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縁は、不思議だなー、と思う今日この頃の思いを。
EmiLia