元上司からの連絡 〜 緊張のひと時、返信までの。

こんにちは。EmiLia( エミリア)です。

今週はいろんな意味で山場になった一週間。
この記事のその後のできごと。

私の思いは変わらないものの、お互いそこに触れるのは避けていたけれど、
私の部下の話しをするために、課長と打ち合わせしていると、

「で、どう?」とストレートに。
部長が昨日、気にかけていたぞ、と。

気持ちとタイミングも変わっていないことを伝え、
わたしから唐突に話すのもなんだので、「気持ちは変わっていないようだ」と部長への伝達をお願いする。

直接は、一緒に出張する際に、話そうと。

その後

翌稼働日、夜遅くにTXTが入る。
「元上司に報告をしてもいいか?」、と。

私が止める理由もないので、上司の判断にお任せすると伝える。

上司

そして、本社で役員報告があるときに、たまたま部長と3人になり、
話題が振られる。

「本当に決めたの?」、

「はい・・・」

「タイミングは?」と話していると、担当者が入ってきて話題は遮られた。

午後

午後、別の報告で役員室で待機していると、

「伝えたから、連絡くると思うよ」と、告げられる。

事前に教えていただけるだけで、心構えができるので、それはお心遣いがうれしかった。

そして、

自分のチームの大きな区切りの報告を無事に終えて、他の報告議題に移って、ほっとしてメールを確認すると。

元上司からメールが入っていた。

「連絡」というタイトルで、背筋がピキッと伸びる。

「驚いています」ということと、話がしたいと。
役員の多忙な方なのに、2週間のうち、4日も夜の予定の候補日をくださった。

うれしさとともに、、、
これまでふたりで食事をしたことがなく、説明して理解を得る自信がなく、頭をもたげる。

嘘偽りなく、提示してもらった日程は、出張だったり、夜遅くまで会議が入っていたり、管理職の新認定のひとのお祝い会だったりが入っていた。

返信が悩ましい。。。

boss

報告終了後

本社のカフェで、部長と課長と報告の簡単な反省をして、次の話題。

上司から「どうすんの?」と元上司のメールの件。

「役員室に広まったら、続々と連絡入るんじゃないの?」と、ふたリは面白がり始めている。

いじられるほどになったこの感じは、ある意味、ありがたい。

かな?

「〇〇さんとの食事が終わったら、ふたりに夜、報告するように」と。
笑いながら「じゃっ」と、去っていった。

返信

元上司の思いもわかる、

でも、ふたりきりの自信もない中で、どうしようか?、、、

などと、何度も、文面をしたためては、「失礼にあたらないか?」と消しては、
文面を書き直し・・・と、ほんの数行のメールに30分以上かける。

送信ボタンを押して退社。

上司からの返信

返事を気にしていたら、22時ごろに返事が。

会食ではなく、本社で30分ほどお時間をいただくことになった。

感謝

元上司は、報告は何度もするけれど、個人的に飲みに行ったこともないし、根っから仕事が好きなのが伝わってくるので。自分とは違う次元の方だと思っていた。

管理職になる前から、管理職にしかありえないポジションに抜擢してもらったり、それに対してご本人から深く聞いたことはない。

元課長や管理職の人から、「〇〇さんの意思がすごくて」とだけ聞いたことが何度かある。

そんな上司の期待に添えていないのはわかり、会食の2,3時間の緊張に耐える自信がなくて、少し安心した。

これから、この繰り返しなんだな、、、と覚悟はしていたものの、実際にその場面に対峙しないとわからない感覚は、やはりあるものなのだと。

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少しでもうまく伝わるように、しっかり週末にポイントを整理しておこうと。。。
来週、どうなることかと思いながら、不義理は働かないように。

EmiLia

この記事を書いた人

EmiLia

一部上場企業に勤めるアラフォー女性管理職。

2度の駐在経験の後、商品企画を長く担当して、いまは、同じ社内でもカルチャーが全く違う管理部門で日々奮闘中。

「仕事」も「プライベート」も、どちらもあきらめない。

仕事でのアウトプットはしっかり出し、キャリアも積みながら、
プライベートにもフォーカスして、食や旅、学び、美・健康など、毎日ブログを更新。

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