元上司との緊張の時間 〜 価値観の違いを思う。

こんにちは。EmiLia( エミリア)です。

先日の元上司からの連絡を受けて、上司とのふたりの時間。
なかなか理解してもらえないだろうなと思って会ってみると・・・。

緊張のいち日

朝から、その時間を思い緊張する。

男性に対しては、「女性は何を考えているのか分からない」というくくりにされればいいけれど、同性となると・・・。

ランチを済ませ、10分前に役員室へ入る。

その日の元上司の予定は立て込んでいて、お昼もランチMtgが入って、20分のみのアポイントメント。

遅れて

前の会議が10分押して開始していると秘書から聞いていたので、遅れての開始は想定し、手持ち無沙汰な時間を過ごす。

7,8分ほど経過してからだろうか?、小走り気味に会議室に入ってこられた。
数ヶ月ぶりに会う、面と向かって会う上司。

背筋が伸びる。

開口一番、「どうしたの?」と問いかけられる。
3月末まで一緒に仕事をしてきて、そんなそぶりもなかったのにというのが枕詞に。

あらかじめ用意していた内容を説明する。
以前から考えていたこと、その他、諸々。

価値観

自分の思いや考えをお伝えしても、なかなか理解は難しいようで、3年間、身近にお仕事させてもらっていたけれど、自分の価値観は意外に伝わっていないものなのだと。。。

役員で多忙な方だったので、もちろん、仕方はないのだけれど、親身に語りかけてくださる彼女の「思い」とともに感じる。

とはいえ、その忙しいスケジュールの合間を縫って、もう直属の部下でもない私を心配して、時間を割いてくださる優しさは、素直にありがたいと思う。

ランチMTG

次のスケジュールが変わり、予定していた時間を超えて40分ほどお話をさせていただき、「また、食事でも行きましょう」と、会議室をあとにされた。

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引っかかった言葉があった、「そんなに繊細だったの?」と。

やっぱり仕事ぶりからか「『大胆』一辺倒に見えるんだなー」との思いと、逆に、鈍感力ならぬ「『繊細力』ということもあるのか?」と考えたり。

上司との会話のあと、もやもやとした気持ちを抱え、部下の企画資料チェックに気持ちを切り替えて。

EmiLia

この記事を書いた人

EmiLia

一部上場企業に勤めるアラフォー女性管理職。

2度の駐在経験の後、商品企画を長く担当して、いまは、同じ社内でもカルチャーが全く違う管理部門で日々奮闘中。

「仕事」も「プライベート」も、どちらもあきらめない。

仕事でのアウトプットはしっかり出し、キャリアも積みながら、
プライベートにもフォーカスして、食や旅、学び、美・健康など、毎日ブログを更新。

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