こんにちは。EmiLia( エミリア)です。
地方出張の夜の食事。
ひとりでホテルの近くで取ることにし、駅前のお寿司屋さんに入る。
カウンターと、小上がりの小さなお店。
先客は3人グループと、サラリーマンのおひとりの2組。
大将の奥様のふたりで切り盛りしているお店のよう。
お客さんの食事はひと段落ついているようで、
入った時、お二人は店内のテレビに釘付け。
軽く
ホテルに戻って少し仕事などもあり、簡単に食事をいただこうと、お刺身とセットを頼む。
地元で獲れたものをお刺身で。
おすすめのセットは意外にボリュームがあり、分厚いカツオのお刺身に、お寿司6貫と竜田揚げなど。
お料理の支度を終えると、再び大将はカウンターの中から、
奥さんはカウンターの椅子に腰掛けて、連続ドラマのテレビに集中する。
のどかな光景
東京の街中ではなかなかない、サービスのスタイル。
「サービスがなってない」とか、そういうことを言うつもりは、もちろんなく・・・。
必要な料理を提供して、あとは、のんびりとご自身たちの時間を過ごす。
そのサービスのスタイルを受け入れる人がお店にリピートする。
という構図。
サービスは、こうあらねばならないとか、
逆に、客の立場で上からいうこと、それもないと思う。
価値観
これからは、いろんな価値観の中で、自分にマッチするものに時間を割いていく時代なんだと、地方でほっこり感じる夜。
そのためには、「何が心地いいか」、まずは自分軸の感覚を見つめるのがいいのかなと。
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東京の忙しさから離れ、少し出張したりすると、のんびりとした夜を過ごせて、いいものですね。
EmiLia