気が重い、、、役員のアポ取り 〜 いろんなことが起こる長い一日。

こんにちは。EmiLia( エミリア)です。

毎年恒例の辞令をもらう日、上司との面談があり…

このタイミングでの話題…
今、話すことと言えば、決まっていて。。。

その後の気持ちの変化は特にないので、曖昧なままのタイミングについて上司と今日は「コンセンサスを取ろう!」と思って臨む。

その私の意向(狙い)は彼も気づいてて、あえて「今じゃなくても、まだ遅くないよね」と、はぐらかされる。

本部長の。。

その日初めて知ったのは、「本部長が気にかけてて、直接話したいそうだ」と部長から。

間接的に、先日も、本部長が気にかけているようなことは聞いたけれど、
これまで業務上の報告以外にフランクな会話もしたことがないので、意外な部分はあった。

部長も本部長に、「『本部長が出て、断られたら最後ですよ。もうファイナルカード、もう切るんですか?』って、言ったんだけどね」、

というもののご意向だから・・・ということ。

アポイントメント

部長からの指示(?)、役員直々の依頼ということで、秘書の方に、当日の予定10分を押さえてもらう。

それをお昼休みに部長に報告したら、
「それは短すぎるからリスケして」と言われる。
翌々日を提案され、渋々、、、秘書にお詫びして日程の変更をしたところ、
「その日であれば、本社の役員室を予約しないといけないので、具体的な案件を教えてください」と言われ、

困った。。。

けれど、とっさに自分の部門でありそうな「商品ラインナップ ご相談」で、秘書にお願いする。

1時間後くらい、会議中に秘書からの電話の連絡。

「『本部長からこんな直前の設定、且つ、このような会議の意味がわからない』と言われています。」

会議の内容を詳しく説明してくださいと。。

部長に相談して、折り返しますと伝えると、「会議の中身も言えないものなのですか?」と追及されるけれど、、、こればかりは流石に言えないので、「すみません」と言って切る。

部長同席の会議だったので、会議が終わり、部長に伝えると「わかった、自分から(本部長に)メールしておくよ」と。

部長との会話

退社前に、「大丈夫でした?」と尋ねると、

「返事ないけど、辞令のタイミングで今日面談したこと、そして、2点のご連絡です。と、連絡しておいたから」

内容を聞くと・・・

ひとつは、彼女は少し態度を軟化したようで、なんとか期末くらいまでは伸ばせるかも知れません。
ということと、本部長とお話ししたいと、お時間いただいております。

と、さらっと。

「・・・」

私は、「ちょっと待ってください、ひとつ目のおかしくないですか?そんなこと今日、言ってないですよね??」と、

部長に伝えると、

「いいじゃーん」と、軽く、肘のあたりを突かれながら、いつものペース。

まぁ、自分で釈明すればいいか…と思うけれど、
直接伝えないと噂が先行するし、このような伝言ゲームだと歪曲する可能性もあるし。。。

これから、ひとりひとりに話すこともできないし、今後も色々ありそうだなと想像する。

夜の部

そんな日、部長と課の管理職たちとの会食。

他の管理職は知らないので、6月からの新体制だったり、部員のメンバーの育成だったり、多岐にわたる会話を。
時間はあっという間に過ぎて。

帰りのタクシーは、方向が一緒だった部長とふたり。

小一時間ほどの会話。

数年前に結婚してされたばかりの部長、(私より若いという)奥様とのこと、まだ未定の子どもについての考え、過去の共通の上司のこと、いろいろ話した。

駐在すると単身の人が多かったり、コミュニケーションを密にとる傾向が経験上あるけれど、
こんなに双方にプライベートを含めて話す上司は、駐在以外ではなかったかも知れない。

否定はしたいけれど、、、「似てる」と言われたのは、確かにあるのかも知れない。
仕事にストイックだったり、不器用な部分があったり。

何だかんだ、わたしの決断も理解してもらえてるし。。

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EmiLia

この記事を書いた人

EmiLia

一部上場企業に勤めるアラフォー女性管理職。

2度の駐在経験の後、商品企画を長く担当して、いまは、同じ社内でもカルチャーが全く違う管理部門で日々奮闘中。

「仕事」も「プライベート」も、どちらもあきらめない。

仕事でのアウトプットはしっかり出し、キャリアも積みながら、
プライベートにもフォーカスして、食や旅、学び、美・健康など、毎日ブログを更新。

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