NEST TOKYO 2019 新経済連盟 〜 テーマは「第三の開国」令和初の開催

こんにちは。EmiLia( エミリア)です。

数年参加させてもらっている新経済連盟の「NEST TOKYO 2019」の記事。
楽天の三木谷浩史氏が代表理事を勤めておられ、毎年学びが多いイベント。

昨年の記事はこちら。

第三の開国

冒頭は、こちらのテーマで

「第三の開国」が日本を変える

ー 新経済連盟が目指す、新しい日本 ー

明治維新から150年、終戦から75年を経て、日本はいま改めて変革のときを迎える。
これを「第三の開国」と位置づけ、世界の先進事例に学び、世界の優れた人材を取り込みながら、自ら変わりゆく日本の姿を国内外に発信していていく位置付けのイベント。

日本企業は、60過ぎの社長が、次期社長を60歳前後をアサインして、だからリスクをとれない。

本田宗一郎も起業をしたのは30代。

最近取り沙汰されているGAFAなど、データ・ドリブン。
日本が、パワープレーで勝てるのか?

日本は、とんがったものを。
マスでなくても、ダイソンがやっているようなことをグローバルで。

優秀なひとはフリーでいい。
目に見えないものを。
スタートアップで人は集められない

戦後の爆発力ない、令和は。

アメリカの選挙やBREXITもネットから起きている。
デジタルのリテラシー。

ベンチャーという単語はあったけれど、スタートアップという言葉がなかった。
若い人の意識が変わっている。

アジアが、これから中心。
観光資源や食べ物。

新しいビジネスが拡大している。

しかし、ネットの社会では、海外勢のシェアが拡大。

ベンチャーやアントレプレナー、
この10年、ベンチャーに人が流れる。

日本にはいないと言われるけれど、ユニコーンはいる。
上場しているかどうかは、売買できるかどうか。

海外では、あまりプラットフォームという概念ない、1000億円規模の会社は欧州は少ない。
日本は楽天などいろいろある。

日本は自信をなくしているが、フラットに韓国やフランスと比較してみるとどうか?
世界第3位のGDPで、まだまだ日本にはチャンスある

アントレプレナーがまだまだ少ない。
大企業統合、我々がしないとAmazonがしかけてくる。

常識としている価値観を新しいものに、、、というメッセージを受け取る。

5G化

携帯の4Gから5Gに移行する話題。

5Gのインパクト

ー 次世代通信規格による破壊的イノベーション ー

各国で第5世代移動通信システム(5G)の商用サービス提供が始まり、日本でも各社が本年秋に試験サービスを、2020年春には商用サービスを開始する予定。

すでに5Gがスタートしているアメリカでの取材などを交えたトーク。

eスポーツ

話題は知っていても意外に知らなかったeスポーツの世界。
eスポーツの市場規模。はここまで来たと。

生で観戦する初めてのeスポーツ。
迫力と魅力を目の前で。

若手経営者

若手経営者が語る「令和時代のビジネス」

グリーの竹谷祐哉社長は、新経済連盟の最年少。

2011年新卒入社。
「日本企業はいけている」と就活時は思っていた、と。
今は、日本はウルトラ低レベル、いけていないと実態は。

中国を参考にする。
敗北を認め、外と差を自覚することから。

世界の中での自分の価値を知る

変にうぬぼれないように、社員のために、だからがんばっていこうよと。

令和、日本の中で戦っていても仕方ない。

AI

メディカル × AI

ー 医療におけるAI活用の可能性と課題 ー

NESTでも毎年触れられているAIについて。
今年はAIとメディカルと。

日本のMRIなどのデータ量が世界をリードできると英語でプレゼンされるエルピクセル株式会社 代表取締役 島原佑基さん。

この後のネットワーキングといい、日常では得ることのない知識と出会うことのない人とたちと・・・。
新経済連盟は、ビジョンを掲げるだけでなくて、政策からも日本を実態として変えようとする団体。

みなさんも楽天の三木谷さん、サイバーエージェント 藤田さんが理事を務める新経済連盟の活動に注目してみてください。

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EmiLia

この記事を書いた人

EmiLia

一部上場企業に勤めるアラフォー女性管理職。

2度の駐在経験の後、商品企画を長く担当して、いまは、同じ社内でもカルチャーが全く違う管理部門で日々奮闘中。

「仕事」も「プライベート」も、どちらもあきらめない。

仕事でのアウトプットはしっかり出し、キャリアも積みながら、
プライベートにもフォーカスして、食や旅、学び、美・健康など、毎日ブログを更新。

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