【青トレ】箱根駅伝 青学OB 安藤悠哉氏 ストレッチアドバイス 〜 日本橋高島屋 S.C. #夜活 dot me「Town Line」New Balance クリニック

こんにちは。EmiLia( エミリア)です。

日本橋高島屋S.C.の夜活のイベントに参加。

仕事帰りに参加できるイベントに参加しようとすると箱根駅伝 王者の青学OBの安藤悠哉さんからご指導いただける機会に恵まれる。

2016年度の青学の陸上部の主将で2014年、2016年の優勝に貢献された安藤さんからのアドバイスをいただけるなんてとても貴重。

ひとりひとりの参加者ごとに寄り添ってのアドバイス。前の参加者の腿など足を中心にアドバイスを受けられているよう。

ランニングクリニック

予約していた時間になり、安藤さんからのマンツーマンのクリニックが開始。

フレンドリーに緊張を和ましてくださる。

まず、冒頭に「走ってますか?」と問いかけられ、

素直に申し訳なさそうに「いいえ・・・」と答えると、

じゃあ、「走る前のストレッチに。。。」と、その日のオリジナルのテーマが決まる。

合間の会話で、安藤さんも左右の足の長さが異なり、短い方の足が故障に繋がっていたと、現役時代のエピソードを教えてくださったり終始和やか。

青トレ ストレッチ

青学でのトレーニング、「青トレ」について。
走るトレーニングの前のストレッチの一部を教えてくださる。

青学 陸上部の強さの秘訣だそうだ。

ストレッチの前に、「走っているつもりで腕を振ってください」と言われ、その感覚を覚えておく。

肩甲骨ストレッチ⑴

肘を曲げ、肩甲骨の動かすストレッチ。20回。
逆回しも、20回。

肩甲骨ストレッチ⑵

手を頭上にあげて、開く。
手の平を外側に、肩甲骨の動きを意識して。こちらも20回。

肩甲骨ストレッチ⑶

つづいて、手のひらを上に返しながら、後ろに引く。
これも20回。

肩甲骨ストレッチ⑷

次は、首を押さえて、下に下げて、頭をあげる。
これも肩甲骨の動きを意識しながら20回。

「動画は照れるので、やめてください。」と言われつつ、しっかりとカメラを意識して対応をしてくださる安藤さん。

ストレッチ後

ストレッチ後に、ストレッチ前と同じように走る感覚で腕を振ると、
「後ろに振れるようになりましたね」と自分でも軽くなった気がするが、具体的に効果を言われると少しうれしい。

ランニングフォーム

時間が少し余っているところで、疑問点などを教えてもらう。

ランニングフォーム、着地の際のかかとの衝撃が大きいこと。膝への負担も。

裸足で走るとかかとで降りないことなどを説明してくださる。

シューズ

お店の前にディスプレイしているシューズが7月に新しく発売されるものだと。

ランニング初心者にもオススメのシューズだそうだ。

こちらがレディース用の新商品。

他にも、底が厚いタイプのシューズ。

意外に軽い。

15分ほどの安藤悠哉さんのランニングクリニックがあっという間に終了。

安藤さん、ありがとうございました!

次は、足のサイズの計測。

こちらで、左右の足のサイズと幅を図る。
自分でも気づいていて靴選びの悩みだけれど、やはり左足の方が0.5cmほど大きい。

幅をはじめて測ってもらうと、意外にも幅広の足だと思っていたら、標準だと。
日本人は幅広の方も多く、その方はAsicsのシューズを選ばれることも多いそうだ。

ランニングシューズは、つま先が1cmほど余ることが理想で、
普段履いているスニーカーよりも0.5cm大きいサイズを購入することを勧められる。

ぴったりなサイズが靴ずれしないようにも理想かと思っていたけれど、気づきをいただく。

New Balance 安藤悠哉さん

安藤さんは、トレーニングなどのアドバイスをするトレーナーとして派遣されているのかと思いきやお話を伺うとニューバランスの社員で営業のアカウントも受け持っておられると。

箱根駅伝の花形の方が、社員になっていることが意外なキャリアで、改めてグーグルで調べてみると、
このような記事が。

箱根駅伝のアンカーとして現役の華やかな舞台からの実業へ。その転向を当たり前にされているのがすごいと感じる。

雑談で、「青学陸上部は雨でも毎朝走るんでるよね?」とドキュメンタリーの受け売りを聞いてみると、
「そうなんですよ、でも豪雨だと体幹だけとかになるんで、そういう日はうれしいんです」とひとりの若者らしく、人間らしい一言が。

スター選手がこんな身近な位置で、同じ目線でアドバイスをしてもらえるという幸運。
安藤さんが営業されているニューバランスの新しいシューズも好調なことを祈りつつ。。

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日本橋高島屋S.C.の「town line」はシューズだけでなく、ウエアやトレーニングのキットなど、メーカーを問わないセレクトショップならではの選びやすさがあるお店のようでした。

みなさんも、日本橋高島屋S.C.を訪れる機会があれば立ち寄ってみてはいかがでしょう?

EmiLia

この記事を書いた人

EmiLia

一部上場企業に勤めるアラフォー女性管理職。

2度の駐在経験の後、商品企画を長く担当して、いまは、同じ社内でもカルチャーが全く違う管理部門で日々奮闘中。

「仕事」も「プライベート」も、どちらもあきらめない。

仕事でのアウトプットはしっかり出し、キャリアも積みながら、
プライベートにもフォーカスして、食や旅、学び、美・健康など、毎日ブログを更新。

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