トラブル対応のときに思う 〜 ビジネスパーソンとしての人間力。

こんにちは。EmiLia( エミリア)です。

トラブルは仕事を進める上でありうること。
その時、その場で「どのように対応するか?」それで、見えてくるもの。

いろんな人

どんなヒトなのか、、、

文句を言いながらもやるヒト、

それらしいことをいって、ただ傍観するヒト、

責任者探しをして、部門の否定をするヒト、

いろんなヒトがいるけれど、
(私の立場であれば)一番はお客様や販売店への影響を考え、
最後までやりきろうとする、

そんな仲間たちは、しっかり残ると。

夜遅くても、
朝早くても、
それに疑問の余地がないように。

部門の役割

企画部門のわたしは、企画が完了し、
すでに販売現場にバトンを渡していたけれど、
見て見ぬ振りをするとか、「運が悪かったね」とか、責任者探しとか今は行ってる場合ではない。

頼まれてはいないけれど、
今がいろんな意味での判断の正念場だから、
議論して最適解を求めるために、
夜遅くではあるけれど、
管理職に「部長整合の前に、明日朝から集まりましょう」と、各領域に個別に投げかける。

「あくまで任意です」とか「事前作戦会議をしてるので参考です」と、枕詞をつけて。
(強制できる立場でもないので。)

現状の整理

企画部門のわたしが「今」できることは、
生産、研究所、購買などそれぞれの情報がどのような意味づけで伝わってきているのか。

そのメールの文面だったり、レポートだったりの情報を鵜呑みにするのではなく、

ある情報は、楽観的な根性論で出てきていたり、
ある情報は、石橋を叩こうとしていたり、

過去の経験や個性から情報の裏にあるものを読み解き、解釈した上で、
販売部門にリスクとともに伝える。

今、わたしができることは、それぐらい。

無力感?

今年から加入したメンバーもチーム総動員で頑張ってくれてるけど、
「こういうとき自分たちは無力っすね」と、夜遅くにぽそり。

「そんなことないと思うよ。
現場に正しい情報を伝えて、会社として正しい判断ができる材料は、私たちしか集められないから」と。

「私は過去こんなことを何回も、何回も、経験してきたから。
販売部門の最後の砦になれるのは私たちだから。」と言うと、

「(そんな)経験したくないっすけどね」と、笑みを返しながら、
でも、すぐにPCに向かって作業を再び始めてくれた。

返信

夜、「無理しないでください」と打った招集のSMSは、夜遅くにも関わらず「今からお酒をひっかけて、早起きがんばります。」だったり、「寝坊したらごめん」といいつつ「頑張るよ」と返事がきたり。

疲労も溜まってきたころ、あとで後悔のないように、前を向いて、やれることはやろうと思う。

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EmiLia

この記事を書いた人

EmiLia

一部上場企業に勤めるアラフォー女性管理職。

2度の駐在経験の後、商品企画を長く担当して、いまは、同じ社内でもカルチャーが全く違う管理部門で日々奮闘中。

「仕事」も「プライベート」も、どちらもあきらめない。

仕事でのアウトプットはしっかり出し、キャリアも積みながら、
プライベートにもフォーカスして、食や旅、学び、美・健康など、毎日ブログを更新。

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