会社に鍛えてもらっている 〜 ヘビーなトラブル対応をポジティブに受け止める

こんにちは。EmiLia( エミリア)です。

仕事で怒涛の1週間、毎日、昨日のことなのか、今朝のことなのかの区別がつかないような日々を過ごす。
そして、まずは、ひと段落してみて振り返り、感じること。

占星術

先日、星のチャートを見てもらう機会に恵まれる。
気づきのひとつが、「土星」の位置付け。

土星というとご存知の方は、試練だったり、制約、苦手な面などネガティブな印象を受ける方も多いのではと。

私の土星は組織を意味する位置にあり、「きっと会社ですね」と言われる。

発想の転換

土星の意味。
ポジティブにとらえ、裏を返すと、土星は鍛えられる部分。

そうすると、自身が認識している「向いていない」のに、これまで会社員を続けてきた意味がなんとなく解けたような気がする。

私の克服すべきテーマが組織という会社に属することで、時として、会社の中の理不尽だったり、度々、経済危機や災害などの外的な環境変化に振り回されたり、「どうして、こんな経験を何度もしないといけないんだろう?」思いつつ、その都度、タスク完遂のスイッチが入り、毎回、毎回、火中にどっぷりとはまってしまった過去の経験。

今回の対応

今回直面した久々の重いトラブルでも、過去大きな東日本大震災のグローバルの生産課題やリーマンショック、そして、進展国の為替変動や色んなことに対応してきた経験が活きてきて、血となり肉となり、その瞬間、瞬間の対応をスムーズに進めることにつながっている。

そのような経験の蓄積から、多くの部署を巻き込む中で、後工程の関連部門の影響なども考慮して、対応策を議論できることにつながっている。

仕事

生まれ持った星のチャートが意味するもの。

私は組織における逃げられない経験でしか得られないものを、これまで経験させてもらってたんだと気づく。

人生

トラブルはもちろんない方がいいに決まってるけれど、
確実に、わたしは会社で鍛えてもらったなと、直面せざるを得ない過去の数々。

それを、逆に感謝しないと…と思えてきた。

浮き沈みがない「人生」も「事業」もないわけで、普通の社員があまり経験しないダイナミックなことを、濃密な時をくぐり抜けてたくましくなったんだなと。

そんな気づきが、ふと。
山場を乗り越えた先に、見えた景色だった。

みなさんは、あなたの土星を意識したことはありますか?
土星は、母親やパートナー、子どもとの関係、仕事、お金などなど、人それぞれだけど、一人一人のテーマがそこに隠れているかもしれません。

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EmiLia

この記事を書いた人

EmiLia

一部上場企業に勤めるアラフォー女性管理職。

2度の駐在経験の後、商品企画を長く担当して、いまは、同じ社内でもカルチャーが全く違う管理部門で日々奮闘中。

「仕事」も「プライベート」も、どちらもあきらめない。

仕事でのアウトプットはしっかり出し、キャリアも積みながら、
プライベートにもフォーカスして、食や旅、学び、美・健康など、毎日ブログを更新。

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