来月からの新体制の発表、グループの再編 〜 自分軸がぶれないと現実がついてくる。

こんにちは。EmiLia( エミリア)です。

今日の出来事、来月の課の人事異動が発表された。

管理職であり、自分の受け持つグループのメンバーの異動のため、その人事はひと月ほど前から把握していた。

人事

メンバーのキャリアなど、複合的な要素で決まった人事異動で、
課としては、要員が純減する位置付けの今回の人事。

ひとりの異動はあるものの、グループとしては、工数として回せること、
引き続き、自分がサポートすることできると、課全体のマネジメントをみている課長には伝えていた。

組織変更

元々担当していた商品のグループに、2月から担当するグループがひとつ純増した中で、当初想像していた以上に企画フェーズの報告など、正直あっぷあっぷの部分はあったけれど、自分が担当者として何年も携わった領域で「過去のノウハウ」などもあり、異動するメンバーのフォローはやらないといけない、と思っていた。

そして、以前だったら、「私がやらねば」と事実抱え込んでいたのだろう。

でも、

蓋を開けてみたら。。。

なんと、担当してたグループは、もう一方の担当管理職のグループに再編されることになり、
さらに、私も特段フォローしなくていいことが、稼働日でいうと、ほんの数日前に決まった。

以前の自分

もし、以前の自分だったら・・・。

「どうして、自分ばっかり」とこぼしつつ、でも目の前の仕事がなくなるわけでないので、責任感から現実を抱え込んでいただろう。

チーム

今の自分は「私がいなくても組織はまわる」と、口だけでなくて、本当に信じている部分がある。

なので、「グループの面倒はちゃんと見ますよ」といってるのに、
現実は、結果的に「マネジメントしなくてよくなった」、
単に、年初の状態に戻った・・・というのが真実ではあるけれど、この半年の変化としては。

自分がどうしたいか・・・、自分の軸がぶれていないから、
現実が私を振り回さなくなったともいえる。

今回の人事があって、「さすがに・・・」と、決断のタイミングを少し先延ばししたけれど、その最終的な決意は変わらないことは課長に伝えて、数ヶ月後には違う体制を敷いてもらうように、準備をお願いしている。
(上司たちが、その後、私がどう思っているのかを気にしているのは分かっていたので、下期の体制を話し合う中で再び伝えた。)

と思うと、今回の人事異動も、「私の覚悟を試されていたのではないか?」と思えなくもない出来事になった。

みなさんの目の前の現実はいかがですか?
あなたが覚悟を決めたら、自ずと現実も変わっていくかも知れません。

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といいつつ、まだ10日間は、しっかりと中期の戦略報告などもあり、二足の草鞋を履きながら、山場を超えていこうと。
そして、グループのメンバーの送別会で、半年間お世話になったグループメンバーたちとともに解散式かな?と。

EmiLia

この記事を書いた人

EmiLia

一部上場企業に勤めるアラフォー女性管理職。

2度の駐在経験の後、商品企画を長く担当して、いまは、同じ社内でもカルチャーが全く違う管理部門で日々奮闘中。

「仕事」も「プライベート」も、どちらもあきらめない。

仕事でのアウトプットはしっかり出し、キャリアも積みながら、
プライベートにもフォーカスして、食や旅、学び、美・健康など、毎日ブログを更新。

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