イメージすることの現実化。〜 事象の「引き寄せ」でなく、「状態」をとらえる。

こんにちは。EmiLia( エミリア)です。

思考が現実化するというけれど、どちらかというと「状態」を感じることが近道ではないかと常日頃思っている。

そんなことを例をあげてみた記事を。

思考は現実化する

みなさんも「引き寄せの法則」や「思考の現実化」について、何度か見聞きしたことがあるのではないでしょうか?

「理想の彼氏が欲しい」とか「お金持ちになりたい」とか、願いはさまざまだとは思いますが。

イメージ

「事象」や事柄ではなくて、「状態」をイメージすることのわかりやすいエピソードを、ふと、数日前に思い出したので、記事に。

数年前のこと。20代から個人的にもお世話になっている役員のひとりが、たまたま社内イベントのラウンドテーブルミーティングの担当役員だった。

よく知っている方だから普段はあまり仕事の話をしたりしないので、
会社のオフィシャルのイベントということもあり、質問を考えてみる。

その方は、腰が低く、謙虚で、仕事も中立で本当に素晴らしい方。
(同じ駐在先で、20代の頃、超がつく生意気な私の親身にきいて下さった当時から尊敬する頭が下がる方)

その方から偉くなりたいというようなギラギラしたものを感じたことがなかったので、

「〇〇さんは、役員になると思ってましたか?」

と、素朴に聞いてみた。

勝手な想像で「思ってもみなかったです」と回答されるだろうと。。

しかし、回答は意外なもので、

「なるとは思ってなかったけれど、
都会の高層階から見下ろして仕事をするイメージはなぜか鮮明にありました。」
(= 自社ビルの役員室とそっくりの景色)

加えて、

「大自然の中で、娘たちと手を繋いでいるイメージ」も、あったそうだ。
(= ご一緒していた駐在地のイメージにぴったり)

現実化

この方は、「役員になりたい」という思いはなかったけれど、
役員になったならば現実になる「風景」は、ご自身の中に、意図せずにもっていたということ。

未来予知といえばそうなのかも知れないけれど、「役員というポジション」ではなく、「役員として働くイメージ」が、するすると未来を引き寄せたように思う。

伝えたいこと

みなさんに伝えたいことは、「結婚したい」、「仕事で成果を出したい」、「子どもが欲しい」いろいろな願いがあるかと。

その「事象」にこだわるのではなくて、
まずは、それが実現したときの自分をイメージしてみませんか?

きっと、求める未来が近づいてきますよ。

「イメージできない・・・」ということがあると、
そのステップの前に、何らかの気づきを経てなのか、本当の望みでないのか、、、
色々考えられますが、まずはそんなことから・・・。

◼️関連記事

EmiLia

この記事を書いた人

EmiLia

一部上場企業に勤めるアラフォー女性管理職。

2度の駐在経験の後、商品企画を長く担当して、いまは、同じ社内でもカルチャーが全く違う管理部門で日々奮闘中。

「仕事」も「プライベート」も、どちらもあきらめない。

仕事でのアウトプットはしっかり出し、キャリアも積みながら、
プライベートにもフォーカスして、食や旅、学び、美・健康など、毎日ブログを更新。

詳しいプロフィールはこちらから。