こんにちは。EmiLia( エミリア)です。
茶論のお茶のお稽古も中級になり、少しづつ実践篇になってくる。
中級コース2回目の記事を。
中級1回目のお稽古の記事は、こちらに。
設え
2019年8月の設え。
軸は、白紙賛 (はくしさん)
白紙のなかに想像を膨らませる。
滝を想像し、音が聞こえてくる。
江戸時代の掛け軸。
「涼しさはたぐいも更に夏山の峯より落る音なしの瀧」
ナツハゼ
初夏に、ハゼノキのように美しい紅葉を見せるためナツハゼと命名され、
それが「夏と秋の融合」という意味なのだそうだ。
お茶碗は、「なまず」
染付、涼しさ、夏らしさが現れている。
江戸時代後期のお歯黒の鉄漿水(かねみず)をつける際に口をすすぐために使う茶碗だったよう。
中級 2回目
「茶道具箱の点前」
茶箱から一連の点前のプロセスを練習する。
点前
お点前の前に、主菓子の「桔梗」
備中白小豆
外はこしあんで、イモをつなぎに。
茶箱からお道具を出して、浄めて、点て・・・
ということを練習する。
中級初回のお稽古の「帛紗(ふくさ)」捌きは、
練習していなかったので、忘れていないか不安でしたが、
身に少しづつついてるような。。。
それが、少しうれしかった2回目のお稽古。
今回、初めて、男性がお稽古にいらして、新鮮だった。
中級3回目は、「菓子」のテーマ。
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