和田裕美氏 トークショー「『稼げるわたし』になるために 20代でやっておく9つのこと」①

こんにちは。EmiLia( エミリア)です。

先日参加させていただいた和田裕美さんの講演。
「20代向け」ということだったけれど、いつもパワフルな和田さんのお話を楽しみに。

和田裕美さんの講演は何度か拝聴したことがあるけれど、
前回は、2018年の初夏。

久々の生の和田裕美さんを楽しみに参加。

『稼げるわたし』になるために 20代でやっておく9つのこと

講演のテーマ。

「『稼げるわたし』になるために 20代でやっておく9つのこと」

まずは、プロフォールをご自身で紹介、
最近まで放送されていたNHKの「芸人先生」

その中で、「20代でがんばったのが、今」
と、全て営業から学んだと強調される。

和田さんは、最近「20代にメッセージを」言われることが増えたそうだ。

いい仕事に巡り合っても、
自分の価値があがらなければ・・・、

環境が変わっても、自分を磨かないと、
お膳立てされて伸びることはないと強調されていた。

三井ホームの市川俊英元社長について。

ある日、和田さんは、市川さんに質問したそうだ。

新卒で入社した時は、同期にはたくさん人がいる。

その中で、市川さんは、

会社入ったときから自分が上司や経営者になったら、
「こういう喋り方や、こういうやり方をしよう。」
とずっと思っていた、そうだ。

結局は自分

モノの見方。

日々考えている人。

それが、月日を重ねて大きな差になっている。

それは20代から始まる。

活動

和田さんは、様々な活動をされていて、

「芸人先生」への出演や「陽転思考」を小学生向けへの授業。

絵本は、小学生の道徳の教科書にも採用されている。

いろんなことをする。

「なぜ、できるようになったか?」

それは、20代の濃厚な経験

すべて営業で学んだことから60冊の出版、
200万部以上の累計販売に。

和田さんは、フルコミッションの会社に転職した際、
上司に「ひとの3倍やる。」

もう無理だということを伝えに行くと・・・

上司は、「やっていないのに、『できないこと』をどう証明するか?」

20代でスタートするメリット。

車で例えると、

20代は時速80km、
30代は60km,
40代、50代はトロトロ。

なので、20代から始めると相当な差をつけられる。

転職

最初の会社は、力がつくかで選ぶ方がいいと。
休みが多いとか、上司がやさしいとかではなく。。。

自分の「価値」をあげる。
そうすれば、(必然と)転職するたびに、給料が上がる。

和田裕美さんは、23歳の時に転職。

外資系フルコミッションで、基本給ゼロ。

母校 光華女子大 客員教授をしている今。

学歴がなく、自分で力をつけたい。

100年時代、80年先は長い。

年金も問題、少子高齢化、
心配したり、考えることは、当然。

でも、現実は考えても変わらない。

将来を自ら作る。

和田さんは自営業の家系出そうだ。

お父様から「自分で食べらえるように、なりなさい。」と言われ、

「お金はなかったら困るけど、ありすぎてもこまらない。」と言われていたそうだ。

再び、転職の際のお話。

会社説明会で「やってみないとわからない。」と言われたと。

一番大事ないことは、「後悔しない人生

やれば、課題消去できる。

避けて通ると、課題があるから、仕事選べない。

つらい中でがんばった結果が世界2位の営業成績。
20代、年収3000万以上。

チャンスは平等、結果は不平等

個人差がでてくる。
なんであいつの方が頭いいんだろう?

結果の差。

転職して、1週間経って、向かない、と。
交通費も自腹で、気持ちが萎えてくる。

貯金がない。つらい。。。

上司に言うと、「向いてると思ったの?」、と予想外の言葉。

仕事は、服と同じように合わしてくれるの?

成長しないといけない時代。

向くように変わっていく。変えて行く。

そのために、自分を磨く。

向いていない?

「向いていない」ことは、ありがたい。
向くように努力する。

それが、伸び代

何をする?

そんな中で、「何すればいいか?」

営業で、市場は一緒、商品は一緒。

しかし、1番の人と、最下位の人がいある差。

1番の人に追いつくために、
売れている人を見に行く。

プライドとか、悔しさとか関係ない。

「教えてください!」とハングリーに。

他の人が辞めて行く中、
他の人がやらないことをした。

トップの人の観察研究する。

営業

世の中の一般の人は、「(お金を)払いたくない。」

どうしたら特できるかを敏感に察知している。

営業マンがくると、「売りつけられそう」というセンサーで、
世の中の人はいきなり態度を急変し、冷たくなる。

イニシアティブ

そんな中で、トップ営業の人のトークをみると。

イニシアティブをお客さんから自分の方に変える。

できる限り短い時間で終えるので、
2、3質問させてもらっていいですか?

その場の空気作り。

好かれる空気、笑顔持久力。

笑顔5秒キープ

「売れる営業の方程式」

トップ営業の彼女はずっと笑っていた。

その事実と、

知識としての「第一印象は5秒で決まる」

営業して、赤面して、手が震える メンタルが弱いかも知れない。

目の前のお客さんは、やる気がなさそう、怖そうかも知れない。

でも、顔は笑う

顔は108個の筋肉でできていて、
表情は癖がつくので、20代から作る。

カセギスキル

カセギスキル。

ZOZOの前澤さんは遠すぎる存在。

でも、「カセギスキル」はできるレベルのこと。

30歳で、セールスプロモーション部部長。

今でも、起業家は女性1割、男性と会議9割だし、
失敗だらけでも、起業してから赤字は 1度もない。

お金があれば「自由になれる。」
旅行行きたいけど、引越したいけどお金ないからと、ならない。

次の記事で、「『稼げるわたし』になるために 20代でやっておく9つのこと」を具体的なポイントを。。
ttps://e3lia.com/archives/16800

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EmiLia

この記事を書いた人

EmiLia

一部上場企業に勤めるアラフォー女性管理職。

2度の駐在経験の後、商品企画を長く担当して、いまは、同じ社内でもカルチャーが全く違う管理部門で日々奮闘中。

「仕事」も「プライベート」も、どちらもあきらめない。

仕事でのアウトプットはしっかり出し、キャリアも積みながら、
プライベートにもフォーカスして、食や旅、学び、美・健康など、毎日ブログを更新。

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