こんにちは。EmiLia( エミリア)です。
元上司を介しての別部門の女性との飲み会。
会議の進行について、「そんなことで印象に残るの?」ということからの気づきを。
きっかけは、こちらの記事に。
会議
初めて話したときに、私の会議進行とどんどん即断していくのに驚いたという社内で面識のなかった30代の女性。
わたしは、わたしが出席しない会議を知らない。
(当たり前すぎるほど、当たり前だけど)
個人的に、無駄に1時間とか、2時間とか、必要以上に会議で時間を潰すのを好まないので、
自分が主催者でなくても、参加すると、その会議の目的、ゴールを確認して、
テキパキと決めることは決めて、次回に繰り越すことは繰り越して、
会議を効率的に進めたい、という思考のベースは、もちろん自覚している。
けれど、
「エミリアさん、すごいんです」
と、役員の元上司に酔っ払ってるのだろうけれど、
その会議進行の様子を語る彼女。
記憶にあるだけれで、少なくとも5回以上
同じことを語っていると思う。
(上司は心の声で「分かったから」と思っていたに違いない。
もちろん、私も「もういいんじゃない?」と何度か制したけれど、、、。)
裏を返すと
しかし、それだけ印象に残ったことなのだろうと、
裏を返してみると思う。
彼女は転職してきて、3年ほどのキャリア。
前職も同業他社の財閥系大企業で男性社会なのは業界全体の共通のカルチャー。
彼女の職場は平均年齢50歳以上(50歳半ば?)で、
女性は管理職どころか、主任レベルもほとんどいないかもしれない!?
単純に、間延びした会議を好まないだけれだけれど、
そんな日々を過ごしている彼女は社内に「テンポよく」会議を進行するのが、
ある意味カルチャーショックだったのだろう。
想像するに、普段はおじさんたちと、
「あーでもない」、
「こーでもない」、
そして、決まらない。
会議を繰り広げていたのだろうな?と。
当たり前のことを
当たり前のことだれど、社内のカルチャーだと変えづらいことや、
「おかしい」と思っても言い出しづらいことがあるのかと思う。
ひとりでは何も変えられないけれど、
「働き方改革」が叫ばれる中、少しでも充実したプライベートに時間が避けるように、
わたしができることは、若手の背中を押すことだから、
そんな「当たり前」の小さな一歩一歩を応援していこうと。
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EmiLia