「御料理ほりうち」堀内さやかさんの「高級食材とそれなり食材」の食べ比べの会①

こんにちは。EmiLia( エミリア)です。

四谷三丁目で割烹のお店をされている堀内さやかさんセレクトの食材食べ比べの会。
幸運にも、2度目の参加が叶う。

堀内さやかさんのお店のリンクは、こちら。

◼️食べログ

訪問した際の記事は、こちらに。

食べ比べの会

早めに到着して、余裕のある食材などをちょこちょこつまませてもらいながら時間をすごし、時間になったところで、さやかさんから当日の食材の説明。

◼️食べ比べ食材
・きのこ
・たこ
・平目
・マグロ
・野菜
・コメ

きのこ

調理前の松茸。
秋を感じる食材。

この日は、中国の輸入で1.5万円/kgほどの代物だそうだ。

色とりどりの山きのこ。
長野の天然のキノコだそうだ。

こちらは、おおよそ5千円/kg

手前は、私たちに親しみのある市販のきのこ。

野生のきのこは、包丁を入れるとすぐに変色したり。
普段みれないものを。

ひとつひとつの食材をさやかさんが丁寧に説明をしてくださる。

そして、調理された3種類のきのこのスープ

松茸のスープ
なかなかこれだけ松茸を食べれる機会もないと思われ、
やさしいスープの味わいと風味に幸せを感じる。

山きのこは、大衆的なスーパーではみることがないけれど、
これからは気に留めてみようかと。

刺身

たこ

まずは、タコのご説明からお刺身はスタート。

私たちが普段食べているタコは、ほとんどアフリカ産なのだそうだ。

薄い色合いのがアフリカ モロッコ産

真ん中のは、長崎の地だこ
そして、江戸前の真蛸。

美味しいたこは「匂いで買え」といわれるそうで、
いい香りのするタコがいいタコだそうだ。

タコの吸盤は、オスがばらばらで、メスは揃ってるのだそうです。

日常食べているのがモロッコ産だとは気にしていなかった。
日本産のタコの歯ごたえなども新鮮な感覚でおいしい。

ヒラメ

天然と養殖のヒラメの比較。

さやかさんがそれぞれを説明してくださるが、
養殖は裏が白くて、まだら。
尾ヒレも傷ついている。
養殖は、えさを与えて、脂がのっているので、
身の締まり方がいまいち。(比較すれば・・・だけれど。)

もちろん、どちらも美味しいけれど、
何度も何度も噛んだ後の残った香りが天然が旨味になるのに対して、
養殖は臭みが出る。

食べ比べないとわからないけれど、かみしめる食感が異なる。

アワビ

豪勢に、あわびがこんなに!

黒アワビ 暖流、こちらの方が高価に。

真ん中のメガイ。
蝦夷アワビは、東北以北の寒流で生息しているものだそうだ。

安いアワビは養殖で、殻が青っぽい。
殻を見れたり、肝も食べれたり幸せ。。

ウニ

ウニは3種類。

上ものの天然、海水ウニ、養殖。

ウニの身厚をは、
この角度から。

そして、ウニの珍味。

干しウニ。

日本酒に合いそうな濃縮された味わい。

マグロ

そして、そしてマグロ!

ボストンの天然、
熊本 天草の養殖、
そして、アイルランド。

なかなかこのような贅沢な食材を食べ比べるなんて・・・。
終始幸せな時間が流れる中、お肉や野菜などは次の記事に。。。

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EmiLia

この記事を書いた人

EmiLia

一部上場企業に勤めるアラフォー女性管理職。

2度の駐在経験の後、商品企画を長く担当して、いまは、同じ社内でもカルチャーが全く違う管理部門で日々奮闘中。

「仕事」も「プライベート」も、どちらもあきらめない。

仕事でのアウトプットはしっかり出し、キャリアも積みながら、
プライベートにもフォーカスして、食や旅、学び、美・健康など、毎日ブログを更新。

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