「前途洋々」の真逆?〜 覚悟はしていたけれど、小説の世界が。

こんにちは。EmiLia( エミリア)です。

自身の異動がオープンになり、翌日は本社に出社だったので、新しい上司にあいさつを。

昨日のこと。

発令が出た日は、勤務先の衝撃対応に追われ、

今日は、本社のあらゆる部門で、カフェテリアや部門を訪れると、

「あっ」、見つけた。

と言わんばかりに、

「どうしたんですか???」寄ってこられ、聞かれる。

カクカクシカジカで、、、と説明すると、
「確かにそれは大型案件ですね。」と納得される。

新しい上司

新しい上司になる部長にも、初めてご挨拶をさせていただく。

「まぁ、のんびりと行きましょう。
そうスピードを求めても、うまくいかない部門なので。」

「先日、下期のキックオフで指示をしたんです。
まぁ、出てくるのは3年くらいかかるでしょうね?」

耳を疑う「3年」、会社が存続していないかもしれない期間。
普段は、「すぐに報告まとめて」と言われるのが常で、時間をくださいと言ってもひと月くらい。

ギャップは、想像を超えているのかも知れない。

「胆力鍛えられますよ」と、さすが部長クラスのどっしりと構えた感じ。

続いて、課長と面談。

同じ部門での課長5年目らしく、

「今まで管理職ひとりでやってますし、
別にひとりでも問題ないんですけどね」

と言われ、

「着任されるまでに仕事見つけますが、
伝票処理の枚数がすごいので、伝票処理なども手伝ってもらおうかと。」

いい人オーラが満載の方だけれど、工場ご出身で、何十年も設備管理を専門にされてきた方だけある。

ギャップ

いいとか悪いとかではないけれど、
経営トップのスピード感、危機感と、
それに反して穏やかな感じ。

部長が言うように、ガミガミと通じない言葉・言語で言っても仕方がないのは、その通りだと思う。

「これはなかなかのハードルだな」、、
と覚悟を決める。

池戸潤さんの小説のような世界になるかも知れない来月からの生活。

現職の業務で役員室に行くと、元上司がいらしたので、
メールでは挨拶をしていたけれど、挨拶に。

「海外とか色々経験してると、(総務の仕事は)気になることも多いと思うし、
期待してるので、頑張って。」

カラッとした言葉。
役員は、そんなレベルだよな、、、と。

現場との意識のギャップを感じながら、
どこまでのアウトプットを期待されているのやら。

ストレス

自分で気づかないところでストレスを抱えていそうなので、
その日に予約できたので、鍼に行く。。。

すると、「背中すごいですよ」、「腕もすごい」と思わず、鍼灸師さんに笑われるほど、
バキバキだったようで・・・。

ここ数日の出来事、自分でもストレスはかかっていると思ったけれど、
体は正直なようで。。。

気負いすぎず、なるようになる部分は、流れにまかせつつ。。

とりあえず、明日からは引き継ぎなど、今の部門に集中をして行こうと。
今週、来週と2週間連続、休日出勤が続くので、無理は禁物だし。

「ふぅーーー」

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EmiLia

この記事を書いた人

EmiLia

一部上場企業に勤めるアラフォー女性管理職。

2度の駐在経験の後、商品企画を長く担当して、いまは、同じ社内でもカルチャーが全く違う管理部門で日々奮闘中。

「仕事」も「プライベート」も、どちらもあきらめない。

仕事でのアウトプットはしっかり出し、キャリアも積みながら、
プライベートにもフォーカスして、食や旅、学び、美・健康など、毎日ブログを更新。

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