こんにちは。EmiLia( エミリア)です。
部下たちが雨で延期になった運動会などで午前休を取っている朝。
のんびりと自分のペースで仕事をしていると、上司に声をかけられる。
上司と
会議を終えて、席に戻ってきた上司が。
「たまにはお茶でも、どう?」と誘ってもらう。
一瞬、迷う。
本当は部下から前夜届いた資料を一部部長報告までに修正したかったけれど…
でも、部長に報告の前に概要を伝えておくこともメリットもあるし、お茶をすることに。
1on1
異動前、上司なりに気を遣ってもらっているのだろうか・・・。
上司とこのような時間を持つのは彼が着任した4月以来。
あの時は全く想像していなかった今がある。
そして、カフェラテをご馳走になり、「もうすぐだね・・・」という会話から。
移動先の部門について、発端はとある役員ではあった背景。
しかし、、「役員は、そこまでみてないから、
来月からの上司(部長)に、
そもそもの根幹の考え(今後の人生)のところをちゃんと伝えるんだよ」
と、4月に伝えたこと、それを気にかけてくださる、優しいお言葉。
「あなたのことだから、任されたらやっちゃうんだろうし、
そうしたら元の木阿弥だからね」
と、半年間のお付き合いだけど、
私の表向きな仕事のアウトプットの部分と、
ヒトとしての中身とをよくみてるなーと感じる。
そして、4月に相談したわたしなりの「ありたい生き方」について、ちゃんと覚えていてくれているのが、うれしい。
次のSTEP
そんな話から、話題は変わり、次の職場の課題認識について、
ぼんやりと「こんなこと、あんなこと考えてるんです」と、
まだ実態はわからないけど、私なりに考えてることを伝えると、
そんなことから2人で、いろんなアイデアが広がって、無限に広がる発想に「面白そうだねー」と盛り上がる。
傍目からみたら地味な部署への異動だけど、
その分、自由な提案ができること、
「あーだ、こーだ」と2人で楽しく妄想を広げる。
上司は30,40代の大半の期間、海外駐在を繰り返し、
現地法人の全体的な事業を俯瞰して見てきた方だから、
感覚が合うのだと思う。
来月からの部署でのやりとりを想像する。
想像の域を超えないけど、異動先ではわたしの発言が「宇宙語」に聞こえるひとたちなのではないだろうかと。
スピード感と、感覚とたぶん大きなギャップはあるんだろうな、と。
上司との打てば響く会話を懐かしく思う日が来るのだろうか?
縮む距離感
今月から席替えをして、部長の席の前にわたしの席が移った。
そのこともあるのも要因だろうけど、
一日に何度も冗談交じりに話しかけられて、部長との距離感も日増しに近づいてる感じがある。
あと2週間の今の仕事。トラブルの対応を社内関連部門と調整している最中、
異動することになるのは、やはり、後ろ髪が・・・。
「今、エミリアさんが抜けるのは、痛いな」と正直なところのコメントもありつつ、
思いやりのこもったアドバイスと温かく送り出してくれることに、感謝した秋の朝のひと時。
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EmiLia