中川政七商店「茶論」 新しい茶道 中級コース 第4回 〜 「設え」、客人へのおもてなし。

こんにちは。EmiLia( エミリア)です。

通っている中川政七商店のお茶のお稽古。
中級コース4回目は「設え」について。

設え

秋の気配を感じる10月の設え。

花は、リンドウの蕾。

小さい柿は、ロウヤガキ(老鴉柿)というそうだ。

中国原産。観賞用で食べられない。
えぐみがあり、中は、種がつまってるとのこと。

そして、隠れて見える、ブルーベリーの葉。
照り葉と言われる、紅葉した葉。

そして、籠。

掛け軸

掛け軸は、手紙。

消息と言われる、当時の手紙。
(消息を断つというのは、こういう意味だったんですね。)

消息(しょうそく)
 掛物の種類で、平安から鎌倉、桃山期の高僧や茶人の書簡を掛物に仕立てたもの。弘法大師(こうぼうだいし)、足利義満(あしかがよしみつ)、千利休(せんのりきゅう)、本阿弥光悦(ほんあみこうえつ)のものなど数は多い。

小堀遠州、花押。

5歳の頃に千利休の弟子となり、
15歳からは古田織部の弟子に。

当時、伊達政宗につかえていた清水道閑にあてた手紙だそうだ。

手紙の内容は、
「一昨日会えなくて、残念。
今日は宿にいます。お会いしましょう」

という、ごくごく普段の会話の延長に思える価値があるのかないのか、、、
一般人の私にはわからないけれど、

手紙は、通常は捨てるもの。

それ自体が、「詫び」の表現となり、
秋の季節を表すという、奥深さ。

香合

法隆寺の古材で作られた香合。

こちらも、「詫び」を表現。

設えの全体のイメージでも、秋を感じたけれど、
個別に説明を受けるといつもながら、その意味の奥行きを感じる。

お稽古

そして、中級4回目も「設え」の講座。

座学で、「設え」について学び、
もてなしに、「点前」と「設え」があることを学ぶ。

点前

そして、後半は点前の演習。

主菓子。

今回は、大豆の小豆。

今回は、たまたまひとりだけの講座だったので、
先生が隣で手取り足取り、お茶の点前を教えてくださり、
繰り返し練習をさせていただき、少し前進した講座になる。

茶道というのは、確かにハードルの高さはあるけれど、
根本は、「客人」に対するおもてなしに尽きるんだと。

相手の趣向に合わせて、
空間、空気を作ることだと学ぶ。

それが、難しいのだけれど・・・。

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バリキャリ・アラフォー女子。

一部上場企業に勤め、2度の駐在経験の後、いまはメーカーでいわゆる花形と言われる商品企画を担当しています。

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