『嫌われる勇気』を持つのは難しい|もし、あなたが頑張っているならば。

こんにちは。EmiLia( エミリア)です。

久々にどっしりのささる1日。「愛は伝わる」と思っていたけど、
「嫌われる勇気」も持ち合わせていると思っていたけれど・・・

厳しく本質を追求

大企業の中間管理職として、
時には厳しく本質を追求する、
他社がやっていないこと(サービス)をやる、
そんなことは、理想かもしれないけれど、いいものが溢れるいまの時代にそう簡単なことではない。

だからこそ、求めてきた管理職になって3年目。

「それでいいのか?」と悩む中で、以前の職場の上司からはマネジメントになっても奔放なスタイルと貫く部分を持つ私に対し、

そのままのエミリアのままで」という言葉を贈ってもらった。

パワハラ

以前から、噂でしかわたしのことを知らないひとは面白おかしく、パワハラだとか、女性だから許されるとか、
言いたいことを言われてきた。

けれど、身近に支えてくれたメンバーと一緒に仕事ができて、
本質の部分を理解し合いながら、切磋琢磨できる日々。だからこそ、これからの軸に迷わないようになった数年前。

周囲の声

いろんなこともあったけど、そのように部外者からの声がどのようにあったとしても、
「自分を信じる道」を崩さないようにしてきた。

それは、自分の利益に直結することではないし、
楽な道は、たくさん選択肢と目の前に広がるけれど愚直に歩を進める。

1年前のこと

https://e3lia.com/archives/17063

誰も引き受けたくないだろう(?)世界に、飛び込んだんだから「仕方ない」と、思うようにしていた。
理解されなくても、これまで以上に孤独でも、毎日、毎日自分を鼓舞して頑張ってきた。

会社にとってのベストは何かを自分の中の軸に持ち、目先に好感を度外視することも厭わず、嫌われる勇気をもって、
ダイナミックに変化を遂げている世の中に反して、変わっていない会社の管理体制を改善していければ、と取り組む。

数字の力

そんな覚悟を持って飛び込んだ、今の世界。
周囲の意見に左右されず、どんなことを言われても、自分の信じる部分を変えずにきた。

けれど、そんな鼓舞してきた日々も、やはり数字で突きつけられると、キツイな、と思う自分がいた。

そして、気づいた。

邁進してきたつもりで、迷わないつもりだったけど、「頑張ってたんだ、わたし」と。

自分が好きなことをするときは、勝手にエネルギーが湧いてくる。

嫌われることも、別に苦ではない。

では、「なんなんだろう?」、この違和感。

と自分を捉えた時に、
自分を無視して「がんばる」ことを無意識にしていた。

自分の肩の力が入っていたことを、たまたま気づいた1日。

ちょっとしたムリや歪みが毎日になると蓄積してしまう、
それが人間なんだなと、感じる。

「どうして、あの人が?」という方の不幸のニュースが続く。
三浦春馬さんだったり、竹内結子さんだったり。

その方しかわからない目線で、視点で目の前は広がっている。

みなさん、コロナの反動も、夏の暑さの厳しさも反動が出てくるこの季節かもしれません。
気づかない部分で、無理していないですか?

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EmiLia

この記事を書いた人

EmiLia

一部上場企業に勤めるアラフォー女性管理職。

2度の駐在経験の後、商品企画を長く担当して、いまは、同じ社内でもカルチャーが全く違う管理部門で日々奮闘中。

「仕事」も「プライベート」も、どちらもあきらめない。

仕事でのアウトプットはしっかり出し、キャリアも積みながら、
プライベートにもフォーカスして、食や旅、学び、美・健康など、毎日ブログを更新。

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