【駒場公園】旧前田家本邸 洋館 〜 無料で公開されている重要文化財②

こんにちは。EmiLia( エミリア)です。

目黒区 駒場公園の中にある旧前田家本邸 洋館の2Fの記事を。

2F館内

長女居室

階段を上がってすぐにある、長女居室。

情報コーナー

階段を上り、右手の廊下を進むと旧浴室に情報コーナーが。

現在の駒場公園、かつての駒場本邸の全体像。

前田家ということで、金沢のガイドブックなどが取り揃えられている。

図書室は、三男居室だったそうです。

従者室

その奥にある従者室。

次の間

書斎の隣の「次の間」
美しい絨毯が敷かれている。

書斎

シックな内装で整えられている利為の書斎。

次女居室

淡いグリーンでシックな部屋の感じ。

壁面には、当時の洋館の暮らしを説明していたり、

金唐紙の製作工程のパネルなども。

夫人室

臙脂の壁紙やソファなど、ご令嬢のお部屋とは異なる趣。

逆からのアングル。

寝室

窓側にキャビネットがあり、

イギリスから船便で輸入されたベットなど。
意外に、ベットはシングル2つ並べているくらいのサイズなのだと。

浴室の跡。

三女居室

三連アーチの窓が特徴的な三女居室。

彫刻の隙間から見える階段。

展示室

洋館、もてなし空間の1Fと、
暮らしのスペースだった2Fの位置付けを説明。

日本文化を伝えるために作られたという「和館」

前田利為候とその家族について。

和館、洋館それぞれの建築についてのパネル。

本郷からの移転

和館の設計についての説明。

実務的な階段は狭目に設計されたようだ。

女中溜

和室が2部屋。

裁縫などをするスペースだったとのこと。

2Fの見学を終え、赤い絨毯が敷き詰められた階段を降りる。

1Fの階段の広間。

洋館の見学を終え、扉から再び外に出る。

空高い青い背景に、とても映える洋館。
このような明治の華族の暮らしを垣間見れる、前田家本邸は無料で公開されており、ぜひ、機会があれば。

続いて、和館へも。

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EmiLia

一部上場企業に勤めるアラフォー女性管理職。

2度の駐在経験の後、商品企画を長く担当して、いまは、同じ社内でもカルチャーが全く違う管理部門で日々奮闘中。

「仕事」も「プライベート」も、どちらもあきらめない。

仕事でのアウトプットはしっかり出し、キャリアも積みながら、
プライベートにもフォーカスして、食や旅、学び、美・健康など、毎日ブログを更新。

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