こんにちは。EmiLia( エミリア)です。
遅くなりましたが、2019年11月10日の祝賀パレードについての記事を。
令和のパレード
よくよく考えると即位のパレードについて、前回(平成)は東京におらず、次回の御代が変わる際に見れるかどうかの保証もなく、せっかくなので観に行こうかと。
どの駅付近から見ようかと迷ったけれど、赤坂見附から青山一丁目の間であれば、そんなに人はいないかと勝手に想像して赤坂見附駅で降りる。
すると、通路の方向が規制されていて、定められたルートからしか246沿いに出れない。
1時間以上前。指定された導線を歩く。
まだ、駅付近は人がまばらだった。
途中、国旗を配ってくださっているボランティア(?)の方がいらっしゃり、日の丸をいただく。
裏道をいく
赤坂見附駅付近はすでに、セキュリティチェックが締め切られていて、青山一丁目方面へ、
流れに任せて、前進する。
このあたりで、人がつかえ始め、前に進まない。
1時間以上前に到着すれば遠目には観れるかと思っていたけれど、
途中からまったく動かなくなる。
3時前になり、諦めて列を離れる人もパラパラと。
そして、並んでいても国道まで出る保証がないことを
警察官がアナウンスでしる。
そして、なぜだか一気に動く。
それは、セキュリティが打ち切られたから。
目の前の坂の上の道路が近いのに、近づけないもどかしさ。
パレードが始まる
パレードがスタートする15時になる。
※ YouTubeの放映の画面をお借りしました。
沿道で見れないのが確定しているけれど、
後戻りできない、このような状態↓
この状態でパレードが終わると、
沿道のひとも混じって、とんでもないことになるのだろうと、
何とか何とか、かき分けて列を出て、赤坂見附方面に戻る。
駅方面に戻りながら、YouTubeで、
パレードの様子を見る。
すると、
駅付近で、パレードの車がどんどん通り過ぎるのが、
遠目で確認できた!
車の外観しかわからないけれど、
Youtubeの実況と合わせて、
その場にいる臨場感を味わう。
天皇陛下のお車は青山一丁目の交差点を過ぎ。
パレードも終焉に差し掛かる。
赤坂御所へお戻りになる何十年に一度の束ぬ間のひととき。
みなさんは、どのように即位のパレードをご覧になりましたか?
沿道で天皇陛下の即位をお祝いすることは叶わなかったですが、
日本国民が「令和」という時代に期待を込めて、
そして、即位を国民のひとりとしてお祝いしたいと思う共通の願いを、
その場で感じられたことは、かけがえのない経験になったと思えます。
沿道でご覧になられた方、
私のように見れなかった方、
テレビで見られた方。
それぞれに記憶に残る一コマだったのではないでしょうか。
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EmiLia