駐在地の後輩と。〜 異国の地の仕事とプライベートについて。

こんにちは。EmiLia( エミリア)です。

駐在している後輩の元に訪れて、色々話してみたことを。

駐在

私自身、駐在経験があり、独身で駐在していたことも。

どうしても仕事が中心になりがちで、
コミュニティーも限定されがちな空間。

ローカルのスタッフからは「ワーカホリック」的に揶揄されるような感じと、
本社からの仕事の量と、さまざまな理由による計画がいかないリカバリー策の検討だったり。

そんな中の会話

久々に会った、これまでは、そこまで深く話をしたことがない後輩。

会うなりのいきなりの「悩み」の数々。

過ぎ去った過去になると、つい目の前の現実からは、なかったことになるけれど、
彼女の口からついてくる言葉は、「確かに・・・」駐在していたら、そう思うかも知れないという言葉たち。

男性だと、気の合う上司・同僚だとしても、なかなか吐露できない部分かとも。

ひたすら

まずは、ひたすらに聞く。

そして、その感情は「どうしてそう感じるのか?」と尋ねてみる。

確かに、彼女のここ数ヶ月は、聞きていると、
ついてないことのオンパレードだったかも知れない。

けれど、数時間話していくうちに、
自分が口にする前に「大したことないかも知れないですね」

と、自分で自分の現実を引き寄せていたかも知れないことに気づき始めていた。

丸1日いて、いろんなことを聞く。
そして、話す。

その繰り返し。

人生の先輩

彼女からすると常に人生の前を行く私。

でも、彼女が初めてあった私と、彼女のいまの年齢が1歳ほどしか変わらないこと。

「そんなものだよ」と伝える。

当時の私がすごいわけでもないし、
今も悩みフリーでないし。

受け止める

「そんなこと悩む必要はない」ということは簡単だけれど、何も癒されない。

まずは、すべて受け止めてみること。

それを繰り返し、繰り返し、ただただ伝える。

帰国する頃には、あった瞬間の彼女とは全く違う晴れやかな顔に。

旅をしに行ったのか、なんのための週末だったのか?
彼女の「今」にただ引き寄せられた気がした。

そして、そのポイントを起点に何かが変わる予感を感じさせる。

みなさん、自分で自分の思考と現実をこじらせていることないですか?
彼女のように・・・意図せずに。

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EmiLia

この記事を書いた人

EmiLia

一部上場企業に勤めるアラフォー女性管理職。

2度の駐在経験の後、商品企画を長く担当して、いまは、同じ社内でもカルチャーが全く違う管理部門で日々奮闘中。

「仕事」も「プライベート」も、どちらもあきらめない。

仕事でのアウトプットはしっかり出し、キャリアも積みながら、
プライベートにもフォーカスして、食や旅、学び、美・健康など、毎日ブログを更新。

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