転職活動|書類選考の通過率が劇的に上がるほんの小さな差|大手企業 中途採用

こんにちは。EmiLia( エミリア)です。

転職活動をしていて、思うように書類選考が通らない・・・と沈んでいる方に、あなたの実力とは関係なく、書類選考が通るちょっとした工夫を記事にしたいと思います。

中途採用の活動をしていて、今週は10通以上書類選考をしてみて気づいた点。

それは、あなたの経歴にも、キャリアにも、パフォーマンスにも関係のないこと。
そして、コストもかからない!ということであれば、やってみて損はないですよね?

それは、何かわかりますか?

写真です!
そう、履歴書の。

些細な工夫

「そんなことで?」と思いませんか?

しかし、書類選考をする立場に立つと全然印象が違うんです。

みなさん考えてみてください、モノクロの文字が並んだ志望動機や経歴書。
そして、履歴書での学歴や住所など。

それを何通も、何通も目を通して、得られる情報は限られると思いませんか?
だって、100%の人が自分自身を売り込んでおられるのだから。

そんな中で、履歴書の写真があると、「誠実そうだな?」とか「意思が強そうだな?」とかの視覚情報から経歴の実績などを見ると、「面接してみたい」と感じる確率が倍増します。

これは、半年間の中途採用の活動で、転職希望者の書類選考の経験で行くと、履歴書に写真を貼付している方は、3-4割程度でした。

逆に考えると、もしあなたが書類選考で提出する履歴書に写真を貼ったのであれば、半数以上の候補者と差がつけられるわけです。

二次的な効果

そして写真があることにより副産物もあります。

それは、1次面接時のギャップがあまりないということです。
(よほど履歴書の写真を盛っていなければ・・・です)

輝かしい実績が経歴書に書かれているのに、第一印象が弱々しかったりすると、面接官が勝手に想像しているイメージがあると、それとの対比でマイナスの印象を与えかねないのです。

まとめ

みなさん、いかがですか?
そんな些細なことで・・・と思われるかも知れません。

でも、そのひと工夫で、あなたの選考書類が目に留まる可能性がグンと上がりますので、ご参考に。

また、写真の印象ももちろん大切なので、見慣れた自分かも知れないですが、「どういう印象を与えたいか?」ということをイメージして写真撮影されることもおすすめます。

みなさんの転職活動がうまく進むことをお祈りして。

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EmiLia

この記事を書いた人

EmiLia

一部上場企業に勤めるアラフォー女性管理職。

2度の駐在経験の後、商品企画を長く担当して、いまは、同じ社内でもカルチャーが全く違う管理部門で日々奮闘中。

「仕事」も「プライベート」も、どちらもあきらめない。

仕事でのアウトプットはしっかり出し、キャリアも積みながら、
プライベートにもフォーカスして、食や旅、学び、美・健康など、毎日ブログを更新。

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