中川政七商店 「がんこ本舗」夏の汚れの落とし方 〜 表参道の雨の週末

こんにちは。EmiLia( エミリア)です。

秋雨だったり、

台風が到来したり、

不安定ですが、

本日の秋晴れ満喫されましたでしょうか?

雨の週末

先日、土曜の午後、はじめて、

表参道の中川政七商店へ。

お店の中に、

ワークショップのスペース。

AMにも、

一度開催されているので、

そこはかとなく準備されている空間。

お皿やペンなどが用意されている。

ワークショップ開始

当日のワークショップ

「洗剤メーカーに教わる!

夏の汚れの落とし方講座」

朝のホワイトボードに、

追加される文字。

主な製品ラインナップ。

真っ白い皿

白いキャンバスのように、

お皿に、

油性マジックで、

「好きに描いてください。」

と言われる。

その日が、雨だったから、

「晴」

と無意識に描いていた自分。

まず、

乾いたインクに、

消しゴムで消しても、

ほとんど変化なし。

浸す水

水をお皿に注ぎ、

そうすると、

消しゴムで消えるように。

もしくは、新聞紙でこすっただけでも、

剥がれる文字。

新聞紙

口紅も新聞紙で、

ほぼ取れると。

知らなかったけれど、

万能の新聞紙。

同社のスポンジは、

ゴムが混じっていて、

洗剤がなくても、

ある程度汚れが落ちるのだそう。

家庭でも、

新聞紙で汚れを落として、

洗った方が、

環境に優しいのだと。

PH

ペーハーの違い。

それぞれ名前は知っていても、

PHは知らない。。。

実験

再び、実験。

わたしのお皿は、

セスキに。

じわじわと浮いてくる。

他の人も違う材料で。

時間差はあるけれど、

ペンで書いた部分が浮いてくる。

集めるとこんな感じに。

浮いている、

マーカーの文字の部分

ふたたび

PHの違いは、

こんな並び。

口紅実験

それぞれの参加者のお皿に、

三本の線を。

今度は、

で実験。

① 食器用の洗剤

② 油

③ 自社の製品。

違いを説明。

違いを見てみる。

そして、説明を。

①、②は、口紅を溶かしているだけ、

③は、分解している。

洗剤

ペットボトルに、

入れた洗剤をフリフリ。

泡の状態比較。

わかりづらくて、

申し訳ないですが、

泡が本当に細かいです。

この泡が、

洗浄の秘密だとのこと。

成分の詳細は。

エッセンシャルオイルがオイルが入ってる。

このエッセンシャルオイル、

こだわって、本当にいいものを使っていると説明されていた。

オイルの違い

エッセンシャルオイルに、

こんな効果があるとは・・・。

アルコールは?

取り扱い商品

ふと、

着席しているテーブルの後ろの洗剤コーナーに目が。

洗浄力

豚のレバーを生地にべっとりと。

シュッシュ、

すると、

汚れが浮き出してくる

「シャチっ」と。

洗ってみて。

少し残ったシミ。

再び、乾燥。

最後

綺麗になった布。

この繰り返しで、

季節をまたいで、

翌年に黄ばんだ夏物素材も、

綺麗になるのだと。

時間が経つと、

さらに違いが際立つ。

学び

今日の学び、

我々消費者は、企業のPRをベースとした知識しかないけれど、

一番ハッとさせられたのは、

いわゆる洗剤は

「汚れを浮かび上がらせて」

自然に返しているだけだと。

がんこ本舗さんは、

分解して、

自然に流しているのだと。

洗剤に、

2000円とか、3000円とか、

費やす価値観はなかったけれど、

一回に換算してみると、20−30円とすると。

スーパーや量販店で販売されている洗剤を

数百円、数十円の差で購入を決めるのがいいのか?

自分の価値観を正された気がした、

数時間だった。

今回の機会がなかったら、

TVで流れているCMの知識から脱却できなかったと思う。

がんこ本舗URL

ぜひ、皆さんも「がんこ本舗」さんのHPのぞいてみてください。

発見があると思います。

シャチっと購入。

EmiLia

この記事を書いた人

EmiLia

一部上場企業に勤めるアラフォー女性管理職。

2度の駐在経験の後、商品企画を長く担当して、いまは、同じ社内でもカルチャーが全く違う管理部門で日々奮闘中。

「仕事」も「プライベート」も、どちらもあきらめない。

仕事でのアウトプットはしっかり出し、キャリアも積みながら、
プライベートにもフォーカスして、食や旅、学び、美・健康など、毎日ブログを更新。

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