【竹富島】沖縄 離島 民謡『民芸喫茶マキ』|三線と泡盛と、大将とともに

こんにちは。EmiLia( エミリア)です。

初めての沖縄の離島、竹富島の夜。
宿でオススメされたお店「民芸喫茶マキ」に訪れてみる。

アクセス

竹富島の夜の道、街灯もなく、懐中電灯を照らしてお店へ。
メインストリート石垣に「マキ」の字が見える。

角を曲がると、遠くに光が見えてくる

民芸喫茶マキ

民芸喫茶マキの看板が見えた

◼️食べログ

店内

恐る恐る店内へ。
20時から営業していると電話で確認しての訪問とはいえ、初めての来店客

竹富島の名物のお店、天井にサインがある。
食べ物のメニューは、黒板にあるのみというお店

MENU

ビールと泡盛、リキュール類のメニュー

ソフトドリンクも。

料理

まず頼んだのが、生ビール(600円)

自分自身では頼むつもりはなかったけれど、
大将に強く進められて頼んだのが、ゴーヤのビール

ゴーヤDRY(600円)

ゴーヤの果汁が含まれている。
どれだけ苦いのか?、と思いきや、意外にいけます

泡盛のハイビスカス割(600円)

ゴーヤ麺焼きそば(700円)

ゴーヤが練りこまれた麺に加えて、ゴーヤもたっぷり。
たくわんと合わせて、おつまみにいい感じに食べられます。

もずくオムレツ(600円)

そして、これがオススメの一品。
もずくをオムレツにするなんて、本州では贅沢すぎますが、お好み焼きのような風味でリピートしたくなる味わい。

ライブ

お店にあるステージ


食事と飲み物もひと段落して、、、

「三線は弾かれるんですか?」と尋ねると、
「よく聞いてくれました」と、快く弾いてくださることに。
(気になる方は、お願いすると基本は弾いてくださるそうなので、伺ってみるといいと思います。)

感染対策もしていただきながら、ソーシャルディスタンスを確保して、

新年にふさわしい曲を弾いてくださる。

演奏はこのような歌詞をみながら弾かれています。

続いて、沖縄で有名な民謡も。

三線から、ギターに切り替えての歌謡曲の時間

この日は有名な「涙そうそう」を。

他のお客さんと一期一会の演奏を楽しまれていた。

まとめ

演奏だけでなく、この日は、第一派のコロナの緊急事態宣言の頃の島の様子を伺ったりした。

観光客が一切訪れない竹富島。
フェリーも、石垣島への朝の便と、戻りの夕方の便のみ。

観光客でにぎわっていた日々と、街の人も誰も出歩かないひっそりとした静寂。
その対比がすごかったそうだ。

沖縄の離島の毎日、コロナの非日常。
三線で忘れさせてくれる空間と時間。

20時頃にお店に入り、気づけばあっという間に23時前。

そんな夜を過ごせるお店でしたので、もし竹富に宿泊することがあれば、お勧めしたいお店です。

ご参考に・・・。

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EmiLia

この記事を書いた人

EmiLia

一部上場企業に勤めるアラフォー女性管理職。

2度の駐在経験の後、商品企画を長く担当して、いまは、同じ社内でもカルチャーが全く違う管理部門で日々奮闘中。

「仕事」も「プライベート」も、どちらもあきらめない。

仕事でのアウトプットはしっかり出し、キャリアも積みながら、
プライベートにもフォーカスして、食や旅、学び、美・健康など、毎日ブログを更新。

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