『キャリアに正解はない』|有名女子大での講義|就活、卒論を前に。

こんにちは。EmiLia( エミリア)です。

とある繋がりで女性キャリアを研究される大学教授と繋がり、その方のゼミ生を対象に「講義をしてくれないか?」と連絡をいただく。

それが、年末のこと。

もともと、自身の会社の20代の入社数年の世代やインターンシップの学生にキャリアの後押しをアドバイスをしたりしていたので、同じように大学生にも、何か伝えることができたらなと思っていた。

なので、オファーについては、快諾をする。

有名女子大で講義

他の大学と同じように、リモートでのゼミに参加。
10数名の皆さんに対して「キャリアに正解はない」というテーマに3つの切り口で30分ほど話させてもらう。

講義のダイジェストとしては、キャリア曲線の凸凹、自分のキャリアを題材に与えられた場所で輝くことの重要さなどをお伝えする。

後半は、事前にいただいていたQ&Aに答える。

その質問が、ピュアで実にいい。
実業にどっぷりと浸かっていると、見失う視点を思い出させてもらう。

講義と質疑と1時間半ほど、機関銃のように話しっぱなし。
リモートなので、相手の反応が見えないので、「これでよかったのか?」と思う。

在宅勤務で、朝から夜まで勤務時間も自由に選べるので、有休を取らなくても、仕事から抜けて、このような活動もできるのが便利でもあり、いいですね。

学生から「フレックスを活用されていますか?」というような質問がくるのも、コロナでそんな流れ以上にフレキシブルなものを仕事では求められているけれど、そのようなことも学生にはわかっていないんだなーと、社会人と学生の差も感じる。

感想

後日、学生の皆さんから感想をいただきました。

お一人お一人、異なる観点で異なるワードをご自身なりに受け取っていただいたようで、何よりでした。

キャリアに正解はなく、100 人いたら 100 通りのキャリアがあること、こんなはずじゃなかったと いう人にチャンスは回ってこないということが学べました。

まず一番印象に残ったことが、失敗は本当に失敗なのかという言葉です。
今新型コロナウイルスの影響で就活も不安でいっぱいですが、失敗を恐れず挑んでいくことが大切なのだと学びました。
そして就職がうまくいかなくても。ずっとうまくいく人生はないのだから努力し続ければいつか幸せ だと言える日が来るのだということをエミリアさんから教わりました。

採用の際、どのような学生を求めるかという質問に対して、エミリアさんは、「就活は企業とのマッ
チングで結婚相手を探すのと一緒。A社(業界2位)の求める人材とB社(業界1位)の求める人材は違う」と仰って おり、企業の求める人材は画一的なものではなく、同じ業種の企業でも社風に合う合わないがある ということを学んだ。

自身の「キャリアに正解はない」というテーマでお話をするパックはできましたので、もし、関心のある方はご連絡ください。

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EmiLia

この記事を書いた人

EmiLia

一部上場企業に勤めるアラフォー女性管理職。

2度の駐在経験の後、商品企画を長く担当して、いまは、同じ社内でもカルチャーが全く違う管理部門で日々奮闘中。

「仕事」も「プライベート」も、どちらもあきらめない。

仕事でのアウトプットはしっかり出し、キャリアも積みながら、
プライベートにもフォーカスして、食や旅、学び、美・健康など、毎日ブログを更新。

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