【竹富島 観光】水牛車「新田観光」|どっちがおすすめ?|三線の聞きながらの離島の30分

こんにちは。EmiLia( エミリア)です。

竹富島といえば、ポストカードやガイドブックなどでも、まず紹介されるのが水牛車。

「新田観光」と「竹富観光センター」と2箇所がある中で、今回新田観光の水牛車に乗ったので、ご参考に。

竹富島 水牛車

①新田観光

<公式HP>

新田観光は、水牛車の料金 大人1500円、小人 750円

ちょうど出発したツアー。

竹富島の石垣の街並みでも、水牛車とすれ違う。

② 竹富観光センター

竹富小学校の裏手にある竹富観光センター

<公式HP>

水牛車・レンタサイクルの受付

水牛車の料金 大人 2000円、子ども1000円

その日の出勤の水牛さんの紹介

夕方だったので、すでに受付が終了していました。

新田観光

島の方にオススメを聞くと、時間は30分程度と同じで、まわるエリアの違いということを聞く。

安里クヤマの生誕の家「安里屋」を回ることと料金が新田観光の方が安かったのもあり、新田観光を選択。

1時間ごとにある港行きの送迎バス

受付の隣には、オリジナルの水牛ぬいぐるみが販売されていました。

水牛車

水牛の時間まで待合室で待ち、名前を呼ばれるのを待ちます。

水牛は、汗腺がないそうで、体温調節のため、しっかり水を浴びていました。

少しして、水牛車の観光が無事にスタート

水牛車の後ろは、このようなサイズです。

今回、担当してくれた琉太(りゅうた)は、一番の人気者だそうです。
世界の果てまでイッテQ!などテレビに出ているのは、ほとんど琉太くんだそうです

沖縄の離島の古い集落。
狭い狭い石垣との間。

その合間をギリギリにすり抜けていく。
車の音なども、角で確認しながらの高度な運転技術。

島の滞在2日目、歩いて、自転車で島を何周も回ったけれど、
水牛車に揺られながらの島内は趣がありますね。

途中は、琉太の生の営みも。

要所、要所で屋根の上のシーサーなど、
中国から伝来した風水の説明が入ります。

後半は、竹富島の絶世の美女、安里クヤマの生誕の家「安里屋」を通ります。

三線

その近くで民謡「安里屋ユンタ」の説明。

三線を出し、八重山の民謡を歌ってくださる。

石敢當

「石敢當」は(いしがんとう)と読むそうで、
琉球で古くから信じられている魔物(マジムン)を撃退する、
魔除けの役割を果たす石碑のことだそうです。

マジムンは道路を真っ直ぐにしか進めないので交差点のT字路など、
道の突き当りの部分ではいしがんとうを置いて、マジムンの侵入を防ぐそうです。

水牛車の30分のツアーも、終わりが近づき、新田観光近くの「こぼし文庫」へ。

文筆家『岡部伊都子』が竹富島の小中学生のために作った図書館。
当時は島に図書館も本屋もなく、本自体が貴重だったためとても重宝されたそうです。

記念撮影

あっという間に30分のツアーが終了。

最後は、1人1人、水牛と記念撮影の時間を取っていただけます。
カメラ(スマホ)を渡すと、写真を撮ってくださいます。

お土産で、ポストカードとステッカーをいただきました。

いかがでしょうか?
石垣島から日帰りでも十分周ることができる竹富島。

水牛車で周る、のんびりとした沖縄の離島の空気、流れる時間、石垣の街並みを感じることができる30分。

「新田観光」の水牛車のツアーを迷われている方のご参考になれば・・・。

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EmiLia

この記事を書いた人

EmiLia

一部上場企業に勤めるアラフォー女性管理職。

2度の駐在経験の後、商品企画を長く担当して、いまは、同じ社内でもカルチャーが全く違う管理部門で日々奮闘中。

「仕事」も「プライベート」も、どちらもあきらめない。

仕事でのアウトプットはしっかり出し、キャリアも積みながら、
プライベートにもフォーカスして、食や旅、学び、美・健康など、毎日ブログを更新。

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