【花見】田園調布『桜坂』|福山雅治のあの春の有名な定番曲

こんにちは。EmiLia( エミリア)です。

今年も3月早々に桜の開花。
春の桜のシーズンというと、定番の曲がいくつか浮かぶのではないでしょうか?

福山雅治さんの定番の春の名曲「桜坂」
その「桜坂」がどちらにあるか、ご存知でしょうか?

桜坂

東横線の多摩川駅から徒歩圏に桜坂はあります。
多摩川を渡す東急線が往来するのを眺めるのも風情があります。

■大田区の「桜坂」紹介のHP

この坂は旧中原街道の切通しで、昔は「沼部の大坂」といい、勾配がきつく荷車などの通行は大変であったようです。また、かつてこのあたりの村落(沼部の村落)は荷車、旅商人の往来でにぎわい、腰掛け茶屋などが坂道の両側にあったともいわれています。
坂下には、かつて六郷用水が流れていたましたが、下水道の普及につれ、この用水も埋められました。しかし、少しでも昔の姿を残そうと、その一部を自然の湧水を使って「六郷用水の跡」とし、現在は保存しています。

多摩川駅から10分ほど歩くと、交差点「さくら坂上」に到着。

15年ほど前に訪れた時は、人ごみで溢れかえっていましたが、

桜坂の2000年のリリースからしばらく経っているからか、

まだ桜の開花が2,3割だからか、人はまばら。

桜橋

桜坂の中間に位置する「桜橋」
ここから桜坂の桜並木を眺めることができます。

桜橋からの景色

一部に、開花する桜のほころび。

こちらは、「さくら坂」の交差点。

前回訪れた際は、人がびっしりといたので、気づかなかったですが、交差点(さくら坂上)と交差点(さくら坂)との距離は、ほんの少し。

桜の開花のピークではなかったですが、ふらりと普段訪れることがない地域を散歩でき、10数年前は、カップルであふれていた桜坂のときの変遷を感じることができて、曇天の春のお花見をささやかに満喫できました。

みなさんのお花見のご参考になれば。。

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EmiLia

この記事を書いた人

EmiLia

一部上場企業に勤めるアラフォー女性管理職。

2度の駐在経験の後、商品企画を長く担当して、いまは、同じ社内でもカルチャーが全く違う管理部門で日々奮闘中。

「仕事」も「プライベート」も、どちらもあきらめない。

仕事でのアウトプットはしっかり出し、キャリアも積みながら、
プライベートにもフォーカスして、食や旅、学び、美・健康など、毎日ブログを更新。

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