こんにちは。EmiLia( エミリア)です。
大企業に勤める方は、大きく頷かれるかとは思いますが、部門ごとが小さな会社のようなもの。
そんなことは、会社人生で、珍しくはないのだけれど、自分をモチベートして、鼓舞して駆け抜けているときに起こると、どすんと響くものがある。
大企業の都合
普通の世の中では、お客様の要望がだったり、クレームだったり、社外のひとに頭を悩まされるのだろうけれど、
大企業では、そのような世間のイメージとは異なることも多い。
特に、企画や管理部門であると社内調整が一番のハードルである。
ロジックや理屈で話したとしても、
部門の障壁は、万里の長城かと思うほどに、果てしなく高く、長く、連なる。
「同じ会社なのに・・・」と、ため息をつきたくなる日も。
帰宅途中、公園を通り、「我慢、我慢」、「明日は道が拓ける」と、自分に言い聞かせて帰り日も、数知れず。
自分はあるのだろうか?
「課長どうしの立場で相談しても、これは役員判断レベルなので、聞かなかったことにします」
とか、
「部長に言われていますから。」
とかとか。
本部長、部長に言われたら、「これまでは何だったの?」というほどの高速スピードで処理したりするのに、何なのだろう、、、とぐったりとする。
そして、問いたくなる、「あなたのいる意味はなんですか?」、「存在意義は何ですか?」と。
そんなレベルの価値を見出す方とのやりとりで、
「本部長(常務)に了解もらってください」と言われるなら、本部長に了解をとればいいのね、と気持ちを切り替えて。
こんなことは、日常茶飯事なので、そんなものに影響を受けすぎない。
自分の信じる道、春の高い空を眺め、気高く咲く桜と共感しながら・・・。
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EmiLia