SDGsの取り組み|週末の里山の保全活動ボランティア

こんにちは。EmiLia( エミリア)です。

春の週末。会社の社会貢献活動の有志のボランティアで里山保全活動に協力させていただく。

雲ひとつない青空。
里山。人の手で杉など、固有の木ではない木が生え、手入れされることなく荒れて行く。

除伐

そのような日が差さない暗い里山の森から、木を除伐することにより森に、本来届くべき光を射す活動。

このような手軽なノコギリで、切ってはいけない木以外をどんどん除伐して行く。

除伐した木は横に倒して土に還るように。

腕ぐらいの木を切る。
高さは4,5mあるものもあり、それを3等分くらいにきる。

道を整える

午後は、急な山道を階段を作ったり、道の補整をしたり。

杭を打ったりして、1時間ほどで、階段が3段。

道の舗装をする。

普段何気なく通る山道もこのように労力をかけて、手入れをしていただいていることを理解し、今後は感謝したいと思うようになる。

白菜の菜の花

冬に収穫に伺った畑。
一部の白菜を残していていると、このように。

白菜から菜の花ができるとは、初めて知る。

その日は、作業のあと、このように菜の花を切って、少し分けていただく。

目を向けないと当たり前のようなことかも知れないけれど、NPOの皆さんやいろんな方のお陰で自然としての本来の里山が戻っていく。

些細だけどお手伝いをさせていただき、気づかせてもらえることに感謝。

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EmiLia

この記事を書いた人

EmiLia

一部上場企業に勤めるアラフォー女性管理職。

2度の駐在経験の後、商品企画を長く担当して、いまは、同じ社内でもカルチャーが全く違う管理部門で日々奮闘中。

「仕事」も「プライベート」も、どちらもあきらめない。

仕事でのアウトプットはしっかり出し、キャリアも積みながら、
プライベートにもフォーカスして、食や旅、学び、美・健康など、毎日ブログを更新。

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