後輩の転職|過去からの『信用』の積み重ねを思う

こんにちは。一部上場企業 女性管理職のEmiLia( エミリア)です。

ある時のこと、以前の職場の方から一緒のチームで切磋琢磨していた後輩が転職するとの風の便りを伝え聞く。

「そうなんだな」と、30歳過ぎた頃、色々キャリアについて考えるのもよく分かるし、特に私からはコンタクトせずに数週間が経過した頃。

ある日、その本人から退職の連絡がメールで入る。

社内公募で受け入れて頂いて以来、本当にお世話になりました。

グループリーダー(=私)と新商品の上市に全力疾走した2年間が私の〇〇(社名)人生でのハイライトであり、社会人としての原点です。
エミリアさんと出会わなければ、プロモーション企画を通じて新商品を世に出す経験なんて一生出来なかったですし、仕事もプライベートも様々ご指導頂き、人生観が変わる程の2年間を過ごさせて頂きました。
重ね重ね、御礼申し上げます。

それぞれ、目の前のプロジェクトを抱えていて、毎日に過去を振り返ることはないと思う。

そんな中で、「あー、そんなこともあったな?」と振り返る機会になる。
そして、それから少しして、オフィスの席にふらっと本人が顔を出した。

ずっしりと重い千疋屋の紙袋を手に。

管理職になって、マネジメントになり、複数のメンバーを広く見るようになったいまと違い、その頃は彼とあるカテゴリーの商品を二人三脚で取り込んでいた濃密な時間だったことを思い起こす。

そんなことを考えると、毎日の積み重ねしか、今はなく、その信頼、信用の積み重ねが今を作ってるんだろうなと思う。
先日、退職した後輩女子とのことも思い出したりしました。

みなさんの毎日は、どうですか?

今は辛い時期かも知れないですが、あなたが信じる道を上を向いて歩いて入れば、知らず知らずに信用の残高が積み上がり、ある日突然光が差しかかる日がくると思います。

頑張り過ぎずにマイペースで・・・。

◼️合わせて読みたい

EmiLia

この記事を書いた人

EmiLia

一部上場企業に勤めるアラフォー女性管理職。

2度の駐在経験の後、商品企画を長く担当して、いまは、同じ社内でもカルチャーが全く違う管理部門で日々奮闘中。

「仕事」も「プライベート」も、どちらもあきらめない。

仕事でのアウトプットはしっかり出し、キャリアも積みながら、
プライベートにもフォーカスして、食や旅、学び、美・健康など、毎日ブログを更新。

詳しいプロフィールはこちらから。