【竹富島】沖縄 離島のアットホームな手作り成人式|コロナで開催できなくても、島民の絆のカチャーシーのお祝い

こんにちは。EmiLia( エミリア)です。

年初に訪れた竹富島で偶然に遭遇した手作りの成人式。
沖縄の離島ならではのひとのつながり、温かさを感じる出来事。

八重山 散策

竹富島でのんびりと午後を散策していると何やら人が集まっているところが目に留まる。

アットホームな成人式

人の列の中を眺めると振袖姿のお祝いのようでした。

手作りのうちわも含めた踊り。

最後に横断幕で「成人おめでとう」と。

続いて、成人を迎えたご本人たちの挨拶。
福岡にいる人、大阪で大学生をしている人、東京に就職する人。

東京にいる私にとっては、日常だけれど、沖縄の自然に囲まれた離島出身の20歳の生身の言葉を聞くと、「彼女たちの見える世界はどのような世界なんだろう?」と興味がわく自分もいる。

ご両親の代表の方の挨拶
沖縄の離島で成人式が中止になった中、心温まる成人のイベントを開いてくださった島民への感謝を述べられていた。

中には、どうしても実習の関係で帰省できなかった方もいらっしゃるようでした。
今まで、当たり前のように、地元で行われていた成人式。

それが当たり前でない日常の2020年からのコロナ時代。

お祝い(カチャーシー)

畏まった挨拶の後には、三線の歌や踊り。

例年は、この竹富まちなみ館で朝まで繰り広げられるのだとか。

でも、写真撮影だけの予定が、婦人会のようなネットワークで、急遽集まれる竹富島の島民の方の温かさを感じました。

竹富島の成人を迎えた皆さんのご健勝とご多幸を祈りつつ。。。

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EmiLia

この記事を書いた人

EmiLia

一部上場企業に勤めるアラフォー女性管理職。

2度の駐在経験の後、商品企画を長く担当して、いまは、同じ社内でもカルチャーが全く違う管理部門で日々奮闘中。

「仕事」も「プライベート」も、どちらもあきらめない。

仕事でのアウトプットはしっかり出し、キャリアも積みながら、
プライベートにもフォーカスして、食や旅、学び、美・健康など、毎日ブログを更新。

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