【熊野古道】大門坂から那智大社へのアクセス(参詣道)|那智大社まで30分の歴史を感じる神聖な参拝道

こんにちは。EmiLia( エミリア)です。

那智大社へは昨年参拝をさせていただき2度目。
今回は、大門坂から歩いて那智大社・那智山 青岸渡寺・那智の滝をお詣りする。

そのアクセスについての記事をこちらに。

駐車場

大門坂の手前には大きな駐車場があります。

日本のサッカーのナショナルチームの八咫烏(やたがらす)がモチーフになっている縁から、なでしこジャパンのモニュメントが駐車場にありました。

手形じゃなくて足型なのもユニークですね。
(澤穂希さんの足型もあります)

参詣道

世界遺産 大門坂(駐車場)から那智大社は徒歩30分前後。

まずは、このような道を進みます。

道しるべの方向に沿って、那智山へ。

大門坂

正式な大門坂の入り口。
多くの方がこちらで記念撮影。

参道からすぐに南方熊楠が滞在した旅館後を通り過ぎます。

そして、鏡石

夫婦杉

大きな杉の夫婦杉

熊野のエネルギーを感じます。

夫婦杉を過ぎると、

このような石段が続きます。

多富気王子跡

多富気王子跡。
説明のパネルがあるので、足を止めて。

樹齢800年のクスノキの大樹

大門坂の途中の入り口
(帰り道は、こちらから飛瀧神社の歩いてのコースから合流できます。)

そこからも、進みます。

十一文関跡。
昔の方も同じ道を通っていると思うと感慨がありますね。

大きな広場に出て、石段は終了。

石段や杉並木、夫婦杉の説明がありました。

そこから、那智大社の方向に。

違う風情の道なり。

ここからが参道入り口になります。

参道の入り口から鳥居までの中間地点

那智大社まで、残り少し。

途中に、実方院跡。

鳥居付近になると那智黒碁石などを主に取り扱うお店などが目立ちます。

那智大社の入り口、鳥居に到着。

こちらが最後の階段。
登ったところが、那智大社の境内です。

那智大社の境内などの詳しくは、こちらの訪問記事をご参考にされてください。

熊野古道の神聖な参拝道、大門坂駐車場から30分ほどの道中なので、那智大社近辺の駐車場に停めて効率的に回ることもできますが、せっかくなので歩いて心を浄めながらお参りすることもお勧めです。

ご参考に・・・。

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EmiLia

この記事を書いた人

EmiLia

一部上場企業に勤めるアラフォー女性管理職。

2度の駐在経験の後、商品企画を長く担当して、いまは、同じ社内でもカルチャーが全く違う管理部門で日々奮闘中。

「仕事」も「プライベート」も、どちらもあきらめない。

仕事でのアウトプットはしっかり出し、キャリアも積みながら、
プライベートにもフォーカスして、食や旅、学び、美・健康など、毎日ブログを更新。

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