【熊野古道】歩いて巡る那智の滝の主なお参りスポット|『熊野那智大社』『青岸渡寺』『別宮 飛瀧神社』

こんにちは。EmiLia( エミリア)です。

新緑の季節の熊野古道。
熊野三山の一社であり、那智の滝も拝める那智大社はみなさん訪れるスポットかと思います。

熊野那智大社までの大門坂からのアクセスはこちらの記事から。

今回は、ハイライトとして、熊野那智大社青岸渡寺別宮 飛瀧神社の歩いて回る主な地点を記事にしました。

熊野那智大社

参考:公式HP

熊野那智大社は、田辺市の熊野本宮大社、新宮市の熊野速玉大社とともに熊野三山の一社です。
全国約4,000社ある熊野神社の御本社でもあり、日本第一大霊験所根本熊野三所権現として崇敬の厚い社です。

那智大社の隣の青岸渡寺の先に展望地があり、遠くに那智の滝が見えます。

那智の滝の案内に沿って移動。

今回、大門坂から歩いて移動しましたが、すぐそばにも駐車場があるので、効率よく周りたい方は、付近まで車で来られるといいと思います。

標識に沿って、

くねくねとした道を15分ほど歩くと、

飛瀧神社へ。

そして、鳥居が見えてきます。

別宮 飛瀧神社

境内の図。

石段を下ると、鳥居が見えてきます。

御瀧拝所舞台

入り口で300円をお納めして入ります。

入ってすぐに、長寿の水を汲む場所があります。

こちらは帰り道に上から見た景色です。

那智の滝

300円を払って、やはり近くで拝む那智の滝は圧巻です。
この日は曇っていましたが、運よく晴れ間が見えてきた動画です。
(前日は大雨だったので、この季節の水量は2倍ほどだそうです。)

展望台から降りて社務所の途中にある本祈願所。
昨年より手が加えられているようでした。

御朱印

御朱印は一般的なものと、和歌山県誕生150年等の記念の特別御朱印と2種類。
(那智大社も同じく、同じ柄の御朱印紙の特別御朱印がありました。)

特別御朱印(初穂料 500円)

こちらはパンフレット

お詣りを済ませ、再び鳥居に戻ってきます。

大門坂への帰り道

那智大社・飛瀧神社とお詣りを済ませ、車を止めている大門坂駐車場に戻ります。

大門坂駐車場までは歩いて30分ほど。
鳥居を背に、前に進むとお手洗いがあり、左手に進みます

Googleのマップは大きな道路を指すけれど、途中、このように歩道でショートカットできるコースがあります。

そして、車道から、大門坂の看板のこちらから石段に合流

まとめ

大門坂熊野那智大社青岸渡寺飛龍神社(那智の滝)⇨ 大門坂

というルート。
意外に歩いて回れるものだなと思いましたが、やはり、色々お詣りしながら、回るとなんだかんだと2時間半ほどかかるルートでした。

熊野古道 大門坂

熊野古道にお詣りするということで、昨年は車での移動がメインでしたが、今年は昔の方も通った石段を一段一段感じながらお詣りすることができ、心癒された気がします。

みなさんの中で、那智大社、那智の滝を計画されている方のご参考に。。。

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EmiLia

この記事を書いた人

EmiLia

一部上場企業に勤めるアラフォー女性管理職。

2度の駐在経験の後、商品企画を長く担当して、いまは、同じ社内でもカルチャーが全く違う管理部門で日々奮闘中。

「仕事」も「プライベート」も、どちらもあきらめない。

仕事でのアウトプットはしっかり出し、キャリアも積みながら、
プライベートにもフォーカスして、食や旅、学び、美・健康など、毎日ブログを更新。

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