【本駒込グルメ】行列ができる町中華『兆徳』|情熱大陸などのテレビで取り上げられる人気店

こんにちは。EmiLia( エミリア)です。

本駒込駅・白山駅から徒歩数分にある「情熱大陸」や「嵐にしやがれ」などのテレビ番組で取り上げられている行列ができる人気店。
並ぶ覚悟が必要だったので、「いつか・・・」と思いつつ週末のお昼に訪れることに。

ランチの営業は11時30分から。
土曜日の朝、11:10ごろお店に到着すると、すでに15名ほどが並んでいました。

雑誌で紹介された切り抜き

屋外に張り出されたメニュー、営業時間。

コロナの緊急事態宣言下の営業時間
(2021年5月時点、営業時間20時、アルコールの提供はNG)

■情熱大陸 公式HP

黄金色に輝く玉子チャーハン、ビールにぴったりの絶品焼き餃子…。

中国人の店主・朱徳平(しゅ とくへい)の「兆徳」は、昼も夜も行列の絶えない、いわゆる町中華の名店だ。

創業25年。サラリーマンばかりでなく、女子高生や家族連れなど地元の老若男女に愛されてきた。
昭和平成の名人と言われた落語家の古今亭志ん朝も、寄席へ行く前に餃子とチャーハンを求めて通ったそうだ。
今も人気俳優や有名企業の社長がお忍びでやってくる。

なぜそこまで人気なのか。
取材で見えたのは、毎朝行う丁寧な仕込みと、朱徳平のホスピタリティだ。
餃子は毎朝仕込む。
多い時にはその数1000個。
使うキャベツは柔らかいものを求め、季節ごとに産地を変え、餡にはチャーシューの煮汁も入れる。

意外にも、朱徳平が料理を覚えたのは30年前に来日してからだそうだ。
中国では河南省の役所で財務課長を務める国のエリート、料理とは無縁だった。
結婚して来日後、生活のために中華料理店でアルバイトを始め、料理をイチから覚えた。
朱徳平は言う「うちの中華は中国の味ではなく、日本の味なんです」と―。
二度来た客の顔は覚え、好みのメニューも忘れない。
客の中には、創業以来25年間通い続ける客もいる。
客のお腹もココロも満たす店。
コロナの影響も受けながら懸命に鉄鍋を振るう店主・朱徳平のアツい日々を追った。

■食べログ

残念ながら、一巡目で店内に入れずに、お店の前で待つことに。

店内

店内は、厨房をぐるっと囲むカウンターと、
テーブル席が3つ。

カウンター席は、厨房の料理を眺めることができるので、料理以外にも楽しめる。

40分ほど待って、カウンターに案内される。

カウンターは、定番の醤油・胡椒・酢・辣油が揃っています。

厨房

調理の様子を見渡せる角の席

名物のチャーハンと揚げ餃子の調理風景

盛り付け方はアートですね。


高温で炒め物を炒めている様子も、これからの料理が楽しみになる序章

MENU

ランチのメニュー。
お得なセットとお昼のメニュー。

料理

砂肝の山椒風味揚げ(900円)
刻まれた砂肝の食感と山椒の味わいが絶妙。

そして、玉ねぎとピーマンが旨味が凝縮されていて、なんとも美味しい。

揚げ餃子

揚げ餃子(600円)

お店の看板メニューの揚げ餃子、厚い生地と中華あん

卵チャーハン・焼き餃子(6個)(1000円)
焼き餃子。
※ 単品:450円

玉子チャーハン
※ 単品:700円

さすがの人気のパラッパラの町中華の落ち着く味わいの玉子チャーハン。
情熱大陸の公式Youtubeで、作り方がアップされていますので、ご参考に。

まとめ

レジの上にある古今亭志ん朝さんのサイン。

情熱大陸やいろんなテレビで行列ができる町中華のお店、兆徳。

店主の朱徳平さんが中華鍋を振って、チャーハンを炒め、盛り付けることを肌で感じることによって人気店の所以がわかるような気がします。

到着後、食事後も、長蛇列は変わらず、その人気店の満足度があるのだと思います。

常連のかたは予約をして、テイクアウトをされる方も営業時間でいらっしゃいました。
1時間ほど列で待つことを考えると、テイクアウトもいいかもしれないです。

ご参考までに・・・。

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EmiLia

この記事を書いた人

EmiLia

一部上場企業に勤めるアラフォー女性管理職。

2度の駐在経験の後、商品企画を長く担当して、いまは、同じ社内でもカルチャーが全く違う管理部門で日々奮闘中。

「仕事」も「プライベート」も、どちらもあきらめない。

仕事でのアウトプットはしっかり出し、キャリアも積みながら、
プライベートにもフォーカスして、食や旅、学び、美・健康など、毎日ブログを更新。

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