『究極の選択』、社長の指示に忖度するか否か|大企業のサラリーマン

こんにちは。EmiLia( エミリア)です。

これを読むみなさんの会社の規模は、大企業でしょうか?スタートアップやベンチャーでしょうか?

私が勤めるのはグローバルで20万人以上の連結社員がいるいわゆる東証一部上場の大企業。

その社長報告で、明確な指示をもらい、再報告の準備をする。

忖度?

あまりにも明確なコメントだったので、「その指示に沿った再報告した方がいいんだろうな」、と思う。

どうしようかと・・・。
直感的には、「それは本命でないのでは?」と思うけれど、いろいろな要素が絡むので、端的に答えられるほどシンプルな内容ではない。

社長、副社長の意向をくまないと頭ではわかるでも、何度考えてもしっくりこない。

提案に沿った内容で準備すべきか、もし意向に沿わないものを提案する場合、ロジカルにいろんな材料を集めないといけないのと、再報告も社長・副社長の時間をもらうのは短い時間。

思考がぐるぐる

普段は、スパッと物事を決めれる方だけれど、流石に会社に大きなインパクトを与える案件。

提案をまとめるのがついていかない。
数週間、社長に次回提案するまで、時間だけが経過していく。

週末も、頭から離れない。

結論

結論を迫れられるタイミング。

やっぱり、わたしが出した結論は、忖度しないというものだった。

提案の期日まで、あと1週間。
自分の仮説を裏付ける材料を集め、ロジックの組み立てをして、裏付けについてはコンサルのサポートを受けながら、部長と本部長の事前をなんとかくぐり抜ける。

ほっ。。。

しかし、まだ社長に提案するレベルの資料の中身が追いついていない。
稼働残り数日、今回ばかりは、細かい流れも、材料も「美は細部に宿る」というところは、まだ少し部下には共感してもらえない部分もあり、せっせっと資料を作る。

結果は、どうなることやら・・・。

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EmiLia

この記事を書いた人

EmiLia

一部上場企業に勤めるアラフォー女性管理職。

2度の駐在経験の後、商品企画を長く担当して、いまは、同じ社内でもカルチャーが全く違う管理部門で日々奮闘中。

「仕事」も「プライベート」も、どちらもあきらめない。

仕事でのアウトプットはしっかり出し、キャリアも積みながら、
プライベートにもフォーカスして、食や旅、学び、美・健康など、毎日ブログを更新。

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