【高野山】宿坊寺院『恵光院』|朝のお勤め・護摩祈祷の迫力の体験

こんにちは。EmiLia( エミリア)です。

熊野詣を済ませ、初めて訪れ流ことにした高野山。 せっかくの機会なので、宿坊に宿泊することにする。

恵光院

宿泊予約サイトで手軽に予約できることもあり、「恵光院(えこういん)」という宿坊を選ぶ。

恵光院に宿泊すると阿字観瞑想や朝のお勤めの体験や護摩焚きに参加させてもらえるのが宿泊のポイント。

◼️ 宿泊の流れ

14時00分 チェックイン

16時30分 阿字観瞑想(ご希望の方のみ)

17時30分 夕食

 

~翌朝~

6時30分 朝の勤行

7時00分 護摩祈祷

7時30分 朝食 10時 チェックアウト

朝の勤行

朝のお勤めは6:30からとなっていて、本堂で行われる。

本堂のある2階に上がる

本堂

本堂の中。
朝のお勤めは読経。
撮影はOKだけれども、音が鳴るものはNGということで、お勤めの様子は撮影できておりません。
お経が終わると本堂の中にお参りすることを許される。
仏様にお参りを済ませる。
この後は、そのまま毘沙門天へ。

毘沙門天

◼️公式HP 「即座護摩」

護摩焚きが始まる。
前日に護摩の木札をお納めすると朝の修法で焚いていただけます。
炎が上がる
護摩焚きに参加させていただくことはありますが、このような身近で参加できることはなかなかないと思います。

緊迫した雰囲気、炎が上がる様子は動画からご確認ください。

また、毘沙門天の中は、動画を見てもらえるとわかりますが、太鼓が力強くリズムを刻みます。
お坊さんが、太鼓を打つ楽譜のようなものも近くて見えます。

いかがでしょうか?

宿坊というと、とても敷居が高く感じていましたが、初心者でも気軽に体験できました。

阿字観瞑想は、残念ながら時間が合わず、参加できなかったですが、宿泊客は無料で参加できますし、色々体験できる恵光院はいいと思いました。

高野山の宿坊をお探しの方のご参考になれば・・・。

 

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EmiLia

この記事を書いた人

EmiLia

一部上場企業に勤めるアラフォー女性管理職。

2度の駐在経験の後、商品企画を長く担当して、いまは、同じ社内でもカルチャーが全く違う管理部門で日々奮闘中。

「仕事」も「プライベート」も、どちらもあきらめない。

仕事でのアウトプットはしっかり出し、キャリアも積みながら、
プライベートにもフォーカスして、食や旅、学び、美・健康など、毎日ブログを更新。

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