こんにちは。一部上場企業 女性管理職のEmiLia( エミリア)です。
マネジメントになると、プレイヤー自体とは違い、担当者のマネジメントや退職などの要員の補充など、仕事だけでなくて、色々悩みは尽きないもの。
忙しくしていたある日。
本部長への報告やプロジェクトの会議など、目白押しの1日。
そんな中で、「今日時間ありますか?」とお昼過ぎに、他部門の課長の男性から連絡が入る。
返信する間もなく、スケジュラーで、空き時間にすぽっと会議通知が入ってきた。
前の会議の時間が押していてる中で、せっかちな彼らしく「到着しました」と携帯にもメッセージが入る。
管理職になる前年の研修で一緒だっただけで、あまり深い関係ではないので、ほぼ初めての2人の会話。
20分ほどの時間、話す。
これまでの従来型の事業が幅をきかしがちな社内。
新しい事業を担当する彼は、毎年のように担当本部が変わり、レポートラインが変わること。
チームの半分は中途採用で、社内のプロパーができる社内調整も難しいということだった。
加えて、お子さんのことなど、プライベートでもあるらしい。
何かアドバイスをしたわけでもなく、同じ境遇の管理職で苦労してそうな私に「話を聞いて欲しかったんだな」と、社内を変えていこうと思う同志の真剣な眼差しに思う。
そう、頑張っている人たちは、何かのアドバイスを欲しいわけでない。
今の自分のアクションに背中を押して欲しいだけなんだと。
お悩み相談。駆け込み寺的な位置付けになれているのかな?
仕事で行き詰まった時に「ふっ」と思い浮かぶ存在でいれていることなのだろうか。。
みなさんも自分で抱え込みすぎていませんか?
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EmiLia