関空発着のフライト|欠航の理由は台風だけじゃない?

こんにちは。EmiLia( エミリア)です。

成田に着いて、欠航を知るという悲劇。

もし、自宅で気付いていたら泣き寝入りしていたかも知れない。

欠航の知らせ

格安の旅行会社から連絡が入るが、「キャンセルはできますが、振替は航空会社のカウンターで行ってください」と言われる。

では…と、念のため、航空会社のオフィシャルのサイトでフライトの振替を試みる。

しかし、当日は振替はできないようで、翌日以降のフライトしか選択できず、とりあえず、改札を通り、ターミナルへ移動する。

第3ターミナルのカウンターには「欠航」対応のカウンターが準備されていた。

その列に並んで、振替の希望を伝える。

すると、「このフライトから選んでください。(明日以降のフライトの候補がA4用しに記載さえている)」

「どうして、本日でなく、明日以降なのですか?」と尋ねる。

欠航の理由は?

想定される回答は「すでに他のお客様でいっぱいになっており・・・」という回答かと思いきや。

なんと、台風ではなく、関空の連絡橋が閉鎖されており、欠航になったのだと。

その後のフライトも連絡橋が閉鎖されている場合、飛ばない可能性があり、当日の予約(振替)は受け付けていません、と伝えられる。

そんなことがあるんだ、、、と学び。

そして、素朴な疑問。

「飛ばないリスクを自己責任で覚悟すればいいんですか?」と尋ねる。

「再び欠航となり、飛ばない場合、またカウンターで別のフライトに変更してもらうことを了承いただけるのであれば・・・」ということだった。

もう成田まで来ているし、家まで帰って、また明日来ることを考えると数時間待つことは苦ではないので、「分かりました。また欠航になったら考えますので、今日のフライトに変更してください」と伝え、意外にもあっさりと受け入れられ、チケットを手にする。

幸にして、前のフライトが遅延していたので、次のフライトは1時間半後に出発してくれる。

台風・悪天候の関空の注意点

今回の教訓は、関西空港へのフライトは、公式HPなどの運行情報だけでなく、関空の連絡橋の情報も調べておくべきとのこと。

当日調べてみると、確かに関西空港(KIX)のHPに、通行止めの情報が10分おきごとにアップデートされていた。

◼️関西空港 連絡橋

みなさんも、台風など悪天候の際に関西空港への発着のフライトを予約している際、関空の連絡橋も調べてみることをお勧めします。

備えあれば、憂いはあるかも知れませんが、その前の対処ができると思いますので、ご参考に。

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EmiLia

この記事を書いた人

EmiLia

一部上場企業に勤めるアラフォー女性管理職。

2度の駐在経験の後、商品企画を長く担当して、いまは、同じ社内でもカルチャーが全く違う管理部門で日々奮闘中。

「仕事」も「プライベート」も、どちらもあきらめない。

仕事でのアウトプットはしっかり出し、キャリアも積みながら、
プライベートにもフォーカスして、食や旅、学び、美・健康など、毎日ブログを更新。

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