こんにちは。EmiLia( エミリア)です。
屋久島の旅のクライマックスといえば、縄文杉へのトレッキング。
しかし、早朝から8−11時間ほどかかる往復の登山においては、トイレが気になる方が多いのではないでしょうか?
そんな方のご参考になればとトイレ事情を記事にしたいと思います。
荒川登山口
まずは、登山のスタート地点、荒川登山口でトイレを済ませておくことをお勧めいたします。
1箇所目
トレッキングの途中で、このような休憩の小屋はありますが、トイレは併設しておりません。
縄文杉までの固定トイレは、片道2箇所、往復で4箇所になるので、あらかじめ時間の配分を考慮されているといいかと思います。
トロッコの線路沿いを1時間から1時間半ほど歩くと、小杉谷山荘跡に1箇所目のトイレがあります。
小林製薬と阪急交通社が寄贈しているトイレが二つ並んでいます。
バイオトイレ
このように、環境に優しいバイオトイレとなっています。
水洗式ではないですが、とても綺麗に維持管理されていて、環境にも優しいとなるとありがたいですね。
2箇所目
2箇所目は大株歩道入口にあります。
本格的な登山の入り口ですね。
トイレと共に、こちらは休憩スポットでもあります。
1箇所目の小杉谷山荘跡からは1時間と少しのところになります。
このトイレも無放流循環システムを採用している完全閉鎖型の自然に優しいトイレでした。
このトイレの付近には清流を汲む箇所もあり、縄文杉へはお水を大量に持ち込まなくても、このようなポイントでペットボトルやボトルなどにお水を汲めるので便利です。
その後
その後は、簡易トイレのスポットはありますが、常設のトイレは、ありません。
大株歩道入口から、ウィルソン株、大王杉、夫婦杉、縄文杉などから戻るのは一般的な3時間ほどになります。
私の場合は、問題なかったですが、お手洗いが近い方などは使い捨てのキットをご準備されていると保険の代わりに安心かもしれないですね。
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みなさんの縄文杉へのトレッキング、登山のご参考になれば・・・。
EmiLia