あなたは「割り勘派?」・「奢られ派?」〜 意外な若手との金銭感覚の差

こんにちは。EmiLia( エミリア)です。

お会計の流儀についての記事。

女性でも、割り勘で対等でいたい人と、逆に、奢られるのが当たり前の人がいて、そんなことを考える出来事。

ある食事

20代前半の男性とたまたま食事をすることに。
入社2年目ということで、同じ社内とかだとありえない組み合わせ。

たいした共通の会話もないし、簡単に食事を切り上げて、その日は別れる。

年齢的には・・・と思ったけれど、ばっさりと割り勘でお会計をすませる。

2回目の食事

その日の予定がたまたま外出だった流れで、再び食事に誘われる。

この日も、割り勘でお会計をすませた。
それは、特に気にすることはなく、そういう人なのだと捉えていた。

なぜか、帰り道、山手線で別れようとすると、途中下車をされる。
ちょっと風向きが変わってきて、2度目の食事のあとに、ストレートな表現で好意を示される。

はぐらかしていると、「どうしてダメなのか?」と繰り返し問われるので、
分かりやすい例として・・・

割り勘?

傷つけないように、あくまで自分の感覚であって、父親が亭主関白で厳格な家庭に生まれたので・・・とか、
価値観は尊重するけれど・・・、私の方が年収高いと思うんだけど・・・とか、とか、割り勘が気になるということを言い訳のような意味不明な弁明をこれでもかと重ねる。
(注:もちろん、ご馳走されて当然とは思っていませんし、そんな高飛車な態度はとったりはしていないつもりです。。)

すると、「いいですよ」と返される。
あっさりと。

「えっ?」

と想定していない返事だったので、確認すると

「自分が変われる部分なので、変わります」

感じ悪いだろうなーと思いつつ伝えたのに、そんなにもあっさりと・・・。

と言われても、色々価値観の差もあって、分かりやすい理由のひとつにしただけだったのだけれど。

20代の彼の感覚だと、大人の女性に「奢ることは失礼だ」という感覚もあるそうで。。。

普段、接点もない年代だけれど、やはり、接してみると気づきはあるものだとの発見。

dinner

さすがに20代前半は恋愛対象ではないと決めつけなくても、歩み寄ったりできるものなのだと教えてもらった夜。
対象はゼロではないことはあるんだと。
この間別の角度でカウンセリングのアドバイスをしたけれど、身をもって感じた出来事でした。。。

EmiLia

この記事を書いた人

EmiLia

一部上場企業に勤めるアラフォー女性管理職。

2度の駐在経験の後、商品企画を長く担当して、いまは、同じ社内でもカルチャーが全く違う管理部門で日々奮闘中。

「仕事」も「プライベート」も、どちらもあきらめない。

仕事でのアウトプットはしっかり出し、キャリアも積みながら、
プライベートにもフォーカスして、食や旅、学び、美・健康など、毎日ブログを更新。

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