「頑張らなかった自分」にかける言葉 〜 それでいい、のだと。

こんにちは。EmiLia( エミリア)です。

今年も残すところ、あと1日。

今月、昨年の今頃の自分を思い浮かべていた。

昨年の終わり

昨年の今頃、
職場で朝の9時から19時、20時ごろまで、当時の部下のトラブルのフォローだったり、

ToDoの整理だったり、プレゼン資料の確認だったり、自分の仕事以外のことが山積み、

加えて、研修もあり、、、

結果的に、自分の仕事は朝早くと夜しかこなせないので、
朝4時に起きて、帰宅は23時、それから食事をして、、、振り返るとそんな毎日だった。

サイボーグ

サイボーグように、何も考えず、アラームがなった瞬間に起きて、始発に飛び乗る。

「疲れた」とか「しんどい」という感覚を受け入れる余裕もなく、

ただただ、確実にチームと自分のアウトプットを生み出すマシーンだった。

研修

管理職試験前の繰り返される予選や本番前の事前研修、本番とその都度3−4日職場をあけることになる。

そんな中でも、仕事が止まってくれる訳がない。。。

研修の合間、10分、15分の休憩では、着信履歴を折り返しの電話、山のように溜まっているメールの緊急度の高いものを返信。

同じ研修参加者の中でも浮いた存在で、
「どんだけ仕事が好きなんだ」と揶揄されながら、PCの前で殺伐と処理をしているわたしと、一方の休憩時間談笑している輪。

そんな生活

2018年最初をそんなペースで迎えたものの、アラフォーになりこんな毎日が続けられるわけもなく、

「このままだといけない」

と、それとなく思うようになる。

きっかけ

体力の不安ももちろんあった、

でも、大きかったのは弟の結婚だったんだろうな?

子供の頃からお姉ちゃん子だった弟。

父も母も他界して、親代わりの責任をどことなく感じていた。

しっかりした姉、親代わりなど、
「誰かのわたし」ということを解放できた、大きな契機だったんだと思う。

がんばらない

「自分がやらなきゃ」と抱えていたものから、

4月から担当するチームも仕事も変わり「任せない」と回せない状態になり、

徐々に、徐々に「がんばらない」状態を作っていけた自分がいた。

一歩

そう思うと、今年最後の日、

「がんばらなかった自分を褒めてあげたい」と、思った。

自分で背負ってがんじがらめになっていたものも、だいぶ手放せたかな?

みなさんの2018年は、何か変化がありましたか?
どんな自分であっても、今日くらいは褒めてあげてくださいね。

EmiLia

この記事を書いた人

EmiLia

一部上場企業に勤めるアラフォー女性管理職。

2度の駐在経験の後、商品企画を長く担当して、いまは、同じ社内でもカルチャーが全く違う管理部門で日々奮闘中。

「仕事」も「プライベート」も、どちらもあきらめない。

仕事でのアウトプットはしっかり出し、キャリアも積みながら、
プライベートにもフォーカスして、食や旅、学び、美・健康など、毎日ブログを更新。

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