こんにちは。EmiLia( エミリア)です。
「初めて会ったタイプ」、これは社内など、初対面のひとからよくかけられる言葉。
初めて会ったタイプ
それを、ふと考えるきっかけになったのは、年末にメールでご挨拶をした人事の課長からの返信。
今年は〇〇さんの人生にとって重要な転換期だったのでしょうね。
来年も持ち前のバイタリティで○○(社名)を牽引してください。仕事柄色々な人を見てきましたが〇〇さんは、初めて出会ったタイプの人です。
(もちろん良い意味で・・・)年齢や性別など関係なく、私にとって学ぶべき事が多い人です。
ぜひ今後とも宜しくお願いします。
人事をご担当されているので、数千人規模の工場での勤務など含め、複数の駐在経験がおありなので、
少なくとも数万人の従業員には接してこられた方、その方から言われると、そうなのかも知れないと思う。
まぁ、管理職にもなって予定も決めず、まわりの方がやきもきするバックパックの旅に出かけたり、
大きな会社で役員に対しても言いたいことを言わせてもらって、
さまざまな会議でも単刀直入にストレートなもの言いでも何とか許してもらい、
部下への面倒見が良すぎると言われたり、
いわゆる業務外の雑用のようなことも意味不明に楽しんでいたり、
確かに、
あまりいないタイプかも知れない。
みんなそう?
でも、この1年くらい自分に余裕が出てきたからか、社内外問わず、20代、30代の年下の女子と話すことが多くなった。
すると、
みんなそれぞれ
生まれた土地、
家庭環境、
親の教育方針、
兄弟構成、
パートナー、
心地いいもの、
ありたい自分、
などなど、仕事も私生活も聞いてみて、いまの本人を聞いてみると、
「ひとりひとり違うよなー」と感じる。
「この人はこういう人」というカテゴリーに、
安直に他人ははめてしまうのかも知れないけれど、そんなものじゃないと思う。
認める
自分自身で「ひとと違う」と設定し、自分を受け止めてあげると、
生きやすくなるかも知れない。
そんなことを年末にいただいた一通のメールから、
エチオピアの悪路に揺られながら考えたりしたのでした。
みなさんは、どうですか?
EmiLia