アラサー女子の悩み 〜 3人の女性たち

こんにちは。EmiLia( エミリア)です。

10月も半ば・・・。

10月1日、
それは、資格認定の発令が出る日。

発令の日

10/1の朝、

自分のチームのメンバーではないけれど、
資格試験の前日に少し資料のアドバイスを課員からメッセ―ジが。

「資格試験のサポートをいただいたにもかかわらず、
結果を出せずに申し訳ない。」

というような内容だった。

元気がない後輩

数か月前から「少し元気がないなー」と気になっていたけれど、
自分のメンバーでもないので、
傍観しているだけだった。

翌日、たまたま同じ会議で一緒だったので、

「たまにはお茶でも」と誘ってみる。

他愛もない会話から

特に、
何を聴くでもなく、

「最近どう?」

と話を始める。

次々と、言葉が

話を始めると、
ぽろ、ぽろと仕事での悩みごとが・・・。

周囲のメンバーへの仕事の姿勢について思うこと、
メンタルを経験したメンバーへの配慮をしないといけないこと、
上位の方針がなかなか定まらないこと、

などなど。

「そうだろうな?」

と思っていたことが、
彼女の口からついて出てくる。

仕事だけ?

「プライベートは?」
と、問いかけてみる。

はじめは、「特に・・・」
といっていたが、

少しして、
「誰にも言わないでくださいね」
と言葉が出てくる。

他の女子も

出張先で、
本社から東北に転勤になった子と久々に話す機会が。

やはり、

「仕事は充実しているけれど、
このままでいいのか?」

とプライベートとのバランスが。。。

とすっきりしていない様子。

夏に転機になったばかりの同年代の子も話すと同様に。

思い悩む時期

30代になると、

20代前半のときのように、
ガムシャラに駆け抜けて、経験を積む時期を経て、

ある程度自分の仕事のやり方も見えてきて、
社内の状況も見渡させるタイミング。

同時に、
結婚や子どもと色々考える時期なのだと思う。

同じ部門の彼女には、

「今の部署で、少し手を抜いても回せる状況を、活かしたら?」
(彼女が優秀でストイックだからこそ、かける言葉だけれど。)

自分の駐在時、仕事に埋もれていて土日もなく働き、
母の闘病にも、何もできないことで口惜しく、

悩んだ時期などを例に出し、
気楽に構えることをすすめてみる。

フォロー

1時間ほど、カフェで話し始めるとあっという間に立つ。

彼女の携帯が鳴り、
会議に来ていないことの呼び出しだったので、
話をそこで切る。

途中で会話が途切れたので、
フォローのメールを簡単に入れる。

メールの返信

彼女から、

「 〇〇さんと話ができて、
〇〇さんも悩んでた時期があると知れて(←失礼な意味ではなく・・)、
もっと楽に考えようと思いました。 」

と返信が。

ひとは、周りの誰もが悩んでいることは目に入らないのかも知れない。

そんなものだし、

周囲からわたしは「悩みなんてないでしょ?」と、
よく「ストレスフリー」にみられるが、
自分のストレス(?)や感情とも折り合いをつけて、

ただ、自分と向き合う、

人生はその連続だと思う。

悩み

大丈夫

30代の彼女たちが悩むことも理解できる。

わたしからは、
「大丈夫だよ」
と言葉をかけ、

彼女たちの「たくましく、華奢な背中」をそっと見守りたい。

EmiLia

この記事を書いた人

EmiLia

一部上場企業に勤めるアラフォー女性管理職。

2度の駐在経験の後、商品企画を長く担当して、いまは、同じ社内でもカルチャーが全く違う管理部門で日々奮闘中。

「仕事」も「プライベート」も、どちらもあきらめない。

仕事でのアウトプットはしっかり出し、キャリアも積みながら、
プライベートにもフォーカスして、食や旅、学び、美・健康など、毎日ブログを更新。

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